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営業時間:平日10:00~18:30
1993年11月12日、読者と共に歩む総合出版社をめざし、
「冬に耐え強い芽を」という意味が込められた社名を掲げ、
幻冬舎は設立されました。
大手出版社の寡占の中で、作者と読者の両方の胸の鼓動や
息遣いに耳を澄ますことなく本を送り出しているのではないか?
血を流し、葛藤し、渇えている作者と読者のひとりびとりに対して
あまりにもヌクヌクと生活しているのではないか?
そのような自己否定からの船出です。
創業者、見城徹は常識を覆すような新しい発想に立ち、
自己主張を続けていかなければ、
新規参入の出版社に成功はないと考え、
コンテンツの発信者として読者の志向に真っ正面から向き合い、
読者が求めている本をいかに企画し、
多くの人々の手に届けるかというテーマを徹底して追求してきました。
結果、幻冬舎は不況といわれて久しい出版業界で
めざましい勢いを見せつけ、
多数の作品をミリオンセラーにしてきた実績は業界随一です。
見城徹幻冬舍 代表取締役社長
慶應義塾大学法学部卒。 1975年角川書店入社、 「月刊カドカワ」 編集長などを歴任後、取締役編集部長を最後に93年退社、 幻冬舎設立、 代表取締役社長に就任。 『弟』(石原慎太郎)、『大河の一滴』 (五木寛之)などのミリオンセラー作品を自ら担当編集者として手がけ、経営者でありながら、 今もなお編集宣伝 営業の第一線に立つ。 著書に『読書という荒野』(幻冬舎)、『編集者という病い』(集英社文庫)、『異端者の快楽』(太田出版)、『憂鬱でなければ、 仕事じゃない』 (藤田晋との共著/講談社文庫)、 『たった一人の「熱狂』(幻冬舎文庫)、 『過剰な二人』 (林真理子との共著/講談社)など。
冬に耐え強い芽を
作家の五木寛之氏の発案で命名された幻冬舎。
総合出版社として1993年11月12日に設立。数多くのミリオンセラー実績は業界随一です。
幻冬舎ルネッサンスは、
幻冬舎のDNAを受け継いだ自費出版ブランド
実際に出版された方々の声
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幻冬舎ルネッサンス
の強み
幻冬舎グループとしての
編集力
編集者数名からなる専属の編集チームを編成。
出版目的や想定読者に合わせた作品に仕上げられるよう、推敲の方向性を提案いたします。
担当編集者と意見をぶつけ合い、ひとつひとつの表現にこだわった書籍制作を体感してください。
デザイナーを起用して制作するカバーデザインは、作品内容を的確に表現するだけでなく、読者の目を引くことも意識します。
デザインについても、 最高レベルを追求していきます。
質の高い編集力が弊社の最大の強みです。
オーダーメイドの書籍制作
様々な判型、カバー、紙の種類まで細部にこだわり、有名作家の書籍と同等のクオリティを追求、編集者が書籍に合わせた最適なデザイナーを選定します。
全国書店への流通

全国130法人 (約3,400店舗) の書店を中心とした配本が可能です。ご希望の配本地域がありましたら、ご相談を受け付けております。
※こちらは「書店展開」確約プランのイメージとなります
本気でサポートできる
チーム編成
チーム編成
質の高い編集力、
著者を支えるチーム編成が
最大の強みです。
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おかげさまで
出版実績
4,582
タイトル突破!
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2017年の創業以来、 着実に刊行ペースを伸ばし続け、
現在は年間700タイトルを刊行。
オールジャンルに対応し、
それぞれのお客様の出版をサポートいたします。
※2024年11月時点
編集者から
「いずれ出したい・・・」という気持ちがあれば、一歩踏み出してほしいと思います。締め切りというのは書き物では重要で、締め切りがあるから書けることが多いんですよ。だから、まずは一歩踏み出してもらって、ご相談いただきたいですね。原稿が途中だからとか、クオリティーに自信がないという方も、ある意味ステップアップとして使えると思います。自分だけで書いていると視点がどうしても主観的になってしまいますが、編集者は作品の最初の読者として客観的な視点を提供することができる。そういうサポートによって作品がどんどんブラッシュアップされていくし、著者様が見える表現の世界もどんどん変わっていくんです。編集者とともに作り上げる有用性を、ぜひ体感してほしいです。
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著者インタビュー
デビュー作『再愛なる聖槍』は韓国にて商業出版
話題沸騰中のミステリー小説作家にとって、
幻冬舎ルネッサンスでの出版体験とは
『再愛なる聖槍』『アイアムハウス』
由野寿和様
書籍内容

『再愛なる
聖槍』妻との離婚以来5年ぶりに会った愛娘とともに、テーマパーク・ドリームランドを訪れた元刑事の仲山。楽しい時間は束の間、2人が観覧車に乗った直後、何者かによって観覧車が乗っ取られ、人質となってしまう。
「小人」を名乗るジャック犯に連絡役として指名された仲山と娘・凛の運命やいかに。そして、地上で事件解決の指揮を執っている貝崎は、5年前のクリスマスイヴに起こった未解決事件に関して互いの秘密を握り合う因縁の相手で――。
絡み合う二つの事件とそれぞれの思惑。ドリームランドを象徴する巨大観覧車に隠された衝撃の真相とは。
『アイアム
ハウス』世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。
晩秋、秋吉一家がそれぞれの”趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。
静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。
そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。
犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。
結末に驚愕必至のミステリー傑作。
インタビュー
「本当によい作品」をつくるために、編集者の存在は不可欠。
キャラクターやストーリーには愛情がありましたが、それでも一人よがりになっているんじゃないかという不安がありました。幻冬舎ルネッサンスで出版を決めるまで、執筆したものを誰かに読んでもらう機会がなかったので、評価や感想をもらうこともありませんでした。
編集者に読んでもらうときは、第三者から見たらどう思われるんだろう、とすごく緊張しましたね。結果としては、編集者に読んでもらうことで、客観的な意見をもらうことができました。本当によい作品を作っていくうえで、フィードバックをもらって修正していくことの重要性というのは大きいのかなと思います。
表紙をはじめとしたデザインもインパクトが大きく、とても満足しています。表紙を開いた際の色使いが印象的で、「デザインを見て面白そうだと思った」という声もあるくらいです。
編集者とのやり取りで特に印象に残っているのは、著者である私の想いをくんでいただいこと、そこに強いリスペクトを感じたことです。
家族の温かさが感じられる話にしたいという想いがあり、それを編集者に伝えたところ、「エピローグを設けて、事件解決後の家族の様子もきっちり描いたほうがいい」と提案を受けました。エピローグを加筆したことで作品としての完成度がより高くなったように思います。
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