著者インタビュー

多くの方に読んでいただけているようで嬉しく思っています。

趣味、山歩き。そんな中年男性が始めたのは、茨城県の輪郭を歩くことだった。地図を睨み進む薮の道、道中の何気ない田園風景、ユニークな人々との会話、そして休憩がてらのグルメまで、20年に及ぶ地道で壮大な冒険の記録。

_今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

常陸を歩いているうちに、山仲間への通信文としてだけでなく、本として広めたいなと思うようになりました。

_制作中に大変だったのはどんなときですか?

国土地理院の地形図を掲載せずに、私が今どのあたりを歩いているかを読者へ理解してもらえるよう表現することに苦心しました。

_制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?

本にすることを目標に楽しく制作することができました。大変だったという印象はありません。

_完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

単なる山歩きやウォーキングを紹介する本ではないと自認しているので、多くの方に読んでいただきたいと希望しています。

_読者へのメッセージをお願いします。

「緑のそよ風に吹かれて」海辺を、河岸を、街中を、里山を歩いてみてください。ひたすらのんびり歩いていると、なにか良いことに出会えますよ。


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