著者インタビュー

自らの思いを世に出せたことをうれしく思っています。

写真家の「僕」は、アメリカ東部の小さな町でナタリーと出会い、恋に落ちる。
二人は時を共にし、未来を語り合うが、ナタリーはメラノーマという病に倒れる。
無保険の彼女に残された道は、日本で治療を受けること。しかし、すべてが遅すぎた――。
「僕」はナタリーの遺灰を抱えて旅をしながら、
不平等なアメリカの医療制度と向き合い、彼女が求めた理想を追い続ける。
悲しみの先にある、新たな希望の軌跡とは。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

もともと書くことは好きで、何本か小説を書きためていた中で、幻冬舎の無料講評の広告を目にしたので原稿を送ったところ、非常にありがたい評価を頂いたので思い切って出版してみようという決意に至りました。

_制作中に大変だったのはどんなときですか?

書き進めていくなかでストーリーの組み立てで行き詰まりを感じることが多々あり、そのつじつま合わせに苦労しました。

_制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?

編集担当者の客観的視点でのアドバイスが大いに助けになりました。私一人では到底思いつかないようなヒントを頂き、次第に迷わず書き進めることが出来るようになりました。

_制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

校正を重ねる度に自らの文章が輝き始めたということに尽きます。これは新鮮な驚きでもあり、また何度も読み返すうちに作品に対する愛着がどんどんと深まっていきました。

_読者へのメッセージをお願いします。

拙作は単なる恋愛小説ではありません。アメリカ東海岸の美しい風景や、米国の知られざる冷淡ともいえる社会の在り様もこの小説のバックボーンとして描いています。「真のアメリカの姿」を拙作を通して感じて頂ければ幸いです。


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