文字だけで私を知る読者がいることが、不思議で面白く、また嬉しくもあります。
―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。![]()
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私の母親は今93歳です。息子としてそれなりに悩み、いろんなことを感じながら毎日を暮らしてきたことを、頭がしっかりしているうちに記録として伝えたいと思いました。
―制作中に大変だったのはどんなときですか?私は基本的に変わり者です。読者の方に「このおじさん、少し変わってはいるけれど、危険な人ではないな」と受け取ってもらえるか、どの部分を載せて、どこを省くべきか、自分の感覚と世間の感覚の違いがわからず悩みました。
―制作中に大変だったことをどのように乗り越えましたか?編集者の方々のプロとしての見方が、やはり素晴らしかったです。うまく、良い方向へ導いていただきました。
―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?私の変わり者の人間性を知っている人は、何を書いても「らしいなぁ」と笑ってくれます。でも、それを知らない方が、この田舎言葉の文章を読んで、同じように笑ってもらえたらと思います。
―書籍に込めた思いを教えてください。世の中は「昔ながらの面倒なことは排除して、今風の生き方こそが前進だ」と言います。でも、いつか「あの頃は良かった、本当の幸せは何もなかったあの時代だったのでは」と思う時期が来る気がします。進むことが本当に幸せなのか、それを想って書きました。
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