著者インタビュー

目の前に本という存在があることで、自分が空で自由になった気分です。

独自の視点と創造力で地域創生に挑んだ著者の体験を通して「企画力」と「集団形成」を結びつける方法を紹介する!
アイデアを実現するための実践的なヒントが満載の一冊

 

アイデアを形にしたいけど、どうすればいいの?

 

「ホールを原っぱにしてあそぶ」というユニークな発想をもとに、NPO法人を立ち上げ、岡山の地で文化・芸術活動を実践してきた著者の10年間の軌跡を追った活動記録の決定版!

_今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

70歳の節目を迎えたことがきっかけです。法人にとって、「企画」について改めてまとめる必要があると感じ、地域にとっても意義があると考えました。

_制作を始める前、どんな不安がありましたか?

自分の言葉が独りよがりにならないか、単なる自分史と捉えられてしまわないかという不安がありました。どのような構成にすれば読者に意味のある内容になるのか、社会性を持った言葉の質に到達できるのかと悩んでいました。

_制作の過程で不安を解消できましたか?

県立図書館での辞書の定義に沿って書き進め、編集提案書の心地よい言葉に励まされ、書籍名のアドバイスで本当に書きたいことが明確になり、大幅な書き直しを通じて言葉の質も向上し、不安が解消されていきました。

_完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

全国で「ホール」になんらか関わっている方やNPO法人の活動をされている方、これから関わろうとしている方には手に取ってほしいです。社会的な存在に縁がある人に、一つの仮説として読んでほしいと願います。

_書籍に込めた思いを教えてください。

様々な集団が起こす混沌さが毎日流れる中、地域という片隅にいても「企画」を立て、集団が生み出すまっとうなエネルギーと喜びを多くの人と共有していくささやかな市民のあり方を提示したいという思いを込めました。


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