著者インタビュー

執筆したものが実って、感無量です。

夢から夢へと自由に行き来する男は、文明の栄枯盛衰を垣間見る。
これは虚構か現実か。時空を超えて展開される摩訶不思議な旅行奇譚。

「どっちみち死ぬんだから食ってあげましょうね、あなたの夢を」
妻との死別をきっかけに仕事を辞めた男は、思い出が残る中国を訪れる。
道中で出会った奇妙な仲間とともに、文明を辿る旅が始まった――
夢と現実が交差する世界を描いた、予測不能なファンタジー小説。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

氷河期が終わり、これまでその時代を背景にした一貫性のある小説がほとんど存在しないと感じていました。そのため、氷河期からの生還者や難民というテーマの新たな物語を、世に問いたいという思いで執筆に挑戦しました。

―制作中に大変だったのはどんなときですか?

数あるエピソードから、どのエピソードを活用していくのか、その選定作業が大変でした。また、執筆していく中で、他の文章と照合していかなければならないので、そこも難しかったです。

―制作の過程で不安を解消できましたか?

はい、執筆を進める中で不安は解消されていました。エピソードもどんどん出てきて、完全に近い形で制作ができたと思います。

―完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

特に、現代を生き抜く若い方々に是非読んでいただきたいです。創造力や読者が考え得られるような余韻を残して制作しております。自分のやりたいことを実現するためには責任感が大切です。若いうちからその責任感を身につけていってください。

―書籍に込めた思いを教えてください。

文化文明論という重要なテーマを簡潔にまとめました。様々なエピソードを展開しましたが、この文化文明論を念頭に読んでいただきたいです。


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