著者インタビュー

2度目の刊行ですが、無事に出版できて、ホッとしました。

「灯台めぐり」の旅を通して、姉妹のような関係を築いた白石渚と池江渚はそれぞれ恋の始まりを感じ、心が浮き立つ様子。
ところが、恋愛トークに花を咲かせるふたりには思わぬハプニングが待ち受けていて……!?

 

芽生えた恋心、変わらない友情、そして旅の続きを描いた第2章。

―制作を始める前、どんな不安がありましたか?

元々一つの長編だった作品を前後編に分けて出版することになりました。

前編を読んでいない新規読者でも自然に読み進められるよう、後編である本作品でどのように前作とのバランスを取るべきか苦心しました。

―制作を進めるなかで印象的だったことを教えてください。

特に印象的だったのは、表紙デザインの色合いを決める時だったと思います。私のこだわりに対して、根気強く対応してくれた編集者さんには深く感謝しています。

―書籍に込めた思いを教えてください。

主人公は二十代後半の女性たちですが、彼女たちが小説内で訪れる場所は、実際に原作者自身が訪問しています。その時に見た景色や感じたことを、主人公たちを通じて表現できたらと思っています。日本の素晴らしさを知ってもらうために、灯台めぐりというキーワードでチャレンジしています。

―読者へのメッセージをお願いします。

日本中の津々浦々を旅するというスタイルは前回作品と似ていますが、今回の作品は、主人公たちの恋愛がテーマになっています。ふたりの渚の関係性が、知り合った頃と比べて変化していく様子を、会話から感じ取っていただけたらと思います。

―これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

いつかは自分で書いた小説を出版したいと思っているだけでは、それが実現される可能性は低いと思います。とにかく行動に移すことが重要です。自費出版はそれなりに大金を要しますが、やるだけの価値があります。最初の一冊が、あなたにとっての大きな財産になると思います。

 


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