著者インタビュー

ホッとしたと同時に祭りの後のような気持ちになりました

「運命が変わる」と易者にそそのかされて都知事選に立候補した元サラリーマン・佐内雅彦。花粉症対策を訴えるフラワーショップ経営者、宇宙港開港を目指す元ハープ奏者、テクノロジーを使って高齢者を戦力にと主張する元海運会社会長ら、さまざまな泡沫候補と持論を展開するうちに、本当に人生の歯車が回り出し……。笑いと驚きのポリティカル・コメディ。

―今回、出版をしようと思ったきっかけを教えてください。

昨今、生きにくさというか漠然とした不安のようなものを感じておりましたので、それを小説で表してみたいと思い決断しました。

_制作中に大変だったのはどんなときですか?

経済情勢や貨幣価値、さらには世界中で政治的変動が起きているので、1年後、2年後に読まれた方でも楽しんでもらえるように普遍性も持たせました。

_制作中によかったと思えたのはどんなことですか?

編集者の方に的確な意見を出してもらえたことですかね。簡単な場所で変換ミスがあって気が付かない時もあるので、それを直してもらえるのはありがたいです。

_完成した本をどんな方に読んでほしいですか?

これから様々なことを学ばれる大学生や、普段あまり政治に関心のない方にも読んでいただき、自分はこの問題に関してはこう思うとこの本を通じて自分自身で考えてほしいと思っています。

_これから出版を考えている人へのメッセージをお願いします。

自分の本なんて誰も相手にしないだろうなどと委縮しないで堂々と発信してみてください。長い人生で軽自動車1台を買い替えるよりも面白い体験ができますよ。


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