表現者の肖像 斉藤正幸
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斉藤 正幸Saito Masayuki

く、しく、正確

 座右の銘などというものはありません。敢えて言うならば、サラリーマンになりたての頃のある取引先の中小企業の社長の言葉です。あまりにもインパクトが強く、誰の言葉よりも説得力があり、何にしてもくどくないのがいい。ビジネスのエッセンスです。仕事の内容は変わっても、会社を辞めるまでずっとそれを忘れずに、というよりも耳から離れることなく、自分の行動指針としてやってきたと言えるかもしれません。幸か不幸か、私が長年勤めていた会社の社長の言葉で記憶に残っているものは一つもありません。

略歴

長年製造業の研究開発に従事し、業務上ドイツ語に触れる機会を得る
なぜか退職を決意。なぜか初めて長編小説を翻訳することになる
なぜか人生はなぜかの連続ということを初めて知る
なぜか現在、横浜DeNAベイスターズ友の会会員 神奈川SGGクラブ会員
趣味 観劇、落語、講談、ジョッキ
自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社

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