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投資敗者の思考パターン (幻冬舎ルネッサンス新書 ひ 1-1) 単行本 – 2011/3/10
平田 有和
(著)
投資で失敗する人たちには共通する5つの思考パターンが見て取れる。資産運用の専門家である著者が、投資家が実際に口にした24の「迷言」を事例に取り上げながら、「敗者のメンタリティー」を分析し、詳細に紹介する。いつまでも負け続けている投資家必読の一書!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2011/3/10
- ISBN-104779060362
- ISBN-13978-4779060366
商品の説明
著者について
大阪府出身、国際基督教大学教養学部卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。アジア主要拠点での勤務を含む7年半に亘る在籍の後、JPモルガン等を経て、欧州系投資顧問会社にてディレクター・法人営業本部長、大手米国系投資顧問会社にて上級副社長・執行役員投資顧問本部長を歴任。2006年、中立的資産運用コンサルティング会社を設立し、代表に就任。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス (2011/3/10)
- 発売日 : 2011/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4779060362
- ISBN-13 : 978-4779060366
- Amazon 売れ筋ランキング: - 714,648位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
業界内にいた人が、会社の内側から顧客を見て、投資に失敗する際の状況や癖のある顧客の言動をを少しおもしろおかしく解説している本だと思った。ある意味常識的なことが書かれている。これを見て投資に勝っていけるかは疑問だが、自分が投資を取り巻く様々な罠に陥らないようにするには有効かも・・。
2011年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「第三章の負けない体質を目指す」は、一読の価値があります。
そこに至るまで、「カモになる投資家、カモになった投資家」の迷言24を上げて
ともすれば辛辣に批評していきます。
ここで挫けると、一生カモで終わってしまいますので、じっと我慢して読み進めて下さい。
年金が当てにならず、景気や雇用の先行きが不安な世の中で 自分の身は自分で守らなければ
ならず、預貯金は「インフレ」がくれば一溜まりもありません。
投資の世界は避けて通れない訳ですから、是非この本を読んで「賢い投資家」に向かって
勉強をしていきましょう。
推薦図書も良心的です・・・
そこに至るまで、「カモになる投資家、カモになった投資家」の迷言24を上げて
ともすれば辛辣に批評していきます。
ここで挫けると、一生カモで終わってしまいますので、じっと我慢して読み進めて下さい。
年金が当てにならず、景気や雇用の先行きが不安な世の中で 自分の身は自分で守らなければ
ならず、預貯金は「インフレ」がくれば一溜まりもありません。
投資の世界は避けて通れない訳ですから、是非この本を読んで「賢い投資家」に向かって
勉強をしていきましょう。
推薦図書も良心的です・・・
2012年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主張されている内容は至ってまっとうだが、要は「(ドシロートのあなたに)うまい話が転がってくるはずがないので疑ってかかれ」という勧めに尽きてしまう。一冊の本にする内容としては読み応え不足。また、文が読みやすくスイスイ読めてしまうことが災いして(?)、立ち読みで十分、ということに…
2011年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか面白い。
世の中には美味い投資話に騙されたり自己の判断力を過信して、私もその一人だが、取り返しのつかない大損をする人が後を絶たない。
こういう人が出ないように、これから投資をしようと考えている人たちに、どんなリスクが待ち構えているか分かりやすく解説した本である。ただし、既に大損してしまったり、含み損を抱えている人たちの救済策は書いてないし、そんなことが出来るはずがない。
これから投資しようとする人たちにマーケットにはどれほど危ない話が沢山あるのか、また慎重な上にも慎重に個人が投資したとしても、マーケットで絶対的に有利な立場に立つ機関投資家や証券会社に伍して勝てるのか大いに疑問を呈している。それぞれ、例を挙げて解説しているので分かりやすい。
投資を考えている人たちの啓蒙書のつもりで書いたものだろうが、これを読んだ人たちの何割かは「そんな危険な物に手を出すのはやめておこう。」となるのではないか。
世の中には美味い投資話に騙されたり自己の判断力を過信して、私もその一人だが、取り返しのつかない大損をする人が後を絶たない。
こういう人が出ないように、これから投資をしようと考えている人たちに、どんなリスクが待ち構えているか分かりやすく解説した本である。ただし、既に大損してしまったり、含み損を抱えている人たちの救済策は書いてないし、そんなことが出来るはずがない。
これから投資しようとする人たちにマーケットにはどれほど危ない話が沢山あるのか、また慎重な上にも慎重に個人が投資したとしても、マーケットで絶対的に有利な立場に立つ機関投資家や証券会社に伍して勝てるのか大いに疑問を呈している。それぞれ、例を挙げて解説しているので分かりやすい。
投資を考えている人たちの啓蒙書のつもりで書いたものだろうが、これを読んだ人たちの何割かは「そんな危険な物に手を出すのはやめておこう。」となるのではないか。
2014年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の人柄が滲み出ているような作品で、内容もさることながら、とても楽しく、ためになる1冊です。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
タイトルにあるのは本書にある言葉です。
痛い思いは最初にするのが一番学びも多いのではないでしょうか。
ハイリターンの味をしめてあとに大きすぎる損を出してしまうと
本書にいう敗者の思考パターンに陥りがちにならざるを得ません。
損をしないためには損しない人の思考を最初に真似ねて、
なるべく安定した利益を長く得ることが賢明です。
投資というのは株や債権にするのではなく、いわんや銀行や証券会社にではありません。
投資は自分自身にするものです。
基礎知識を学ぶことや敗者の傾向を知ることは、
それ自体ロー・リスクでリターンを得る貯めの投資術だと思います。
そのための一冊に本書をお勧めします。
痛い思いは最初にするのが一番学びも多いのではないでしょうか。
ハイリターンの味をしめてあとに大きすぎる損を出してしまうと
本書にいう敗者の思考パターンに陥りがちにならざるを得ません。
損をしないためには損しない人の思考を最初に真似ねて、
なるべく安定した利益を長く得ることが賢明です。
投資というのは株や債権にするのではなく、いわんや銀行や証券会社にではありません。
投資は自分自身にするものです。
基礎知識を学ぶことや敗者の傾向を知ることは、
それ自体ロー・リスクでリターンを得る貯めの投資術だと思います。
そのための一冊に本書をお勧めします。
2013年4月17日に日本でレビュー済み
でも、派手ならいいというものでもない。
本当に投資で儲かっている人は、地味で目立たず、バフェットみたいに
倹約家な人。
思考パターンと述べているが、よくある(よく聞く)コメントを載せています。
なるほどと思うこと然り。
投資は、普通に仕事として成り立っている物事で、しっかり勉強しないと
いけない職業であるということを、まずわかるべき。
ちょっと株で儲けた、というのはビギナーズラックか、たまたま起こった出来事で
それが自分の実力や、運命であり、これからも続くなんて錯覚するから、、
なんて、10年前の私ではないか。
まっとうな投資コンサルタントを作者は目指していたようですが、
世の中はまっとうな とういよりも、手軽で刺激的な方を好むので
作者のような人はビジネスとしてはうまくいかないのかもね。こと日本においては。
ちなみに私はMS党には投票しませんでした。
そう、N〇〇放送などマスコミに対する態度も至極まっとうで、
私も同感します。そうそう、中○株でもうかって、システムトレードでどうのこうの
というような報道も一昔前やってましたね、、、
本当に投資で儲かっている人は、地味で目立たず、バフェットみたいに
倹約家な人。
思考パターンと述べているが、よくある(よく聞く)コメントを載せています。
なるほどと思うこと然り。
投資は、普通に仕事として成り立っている物事で、しっかり勉強しないと
いけない職業であるということを、まずわかるべき。
ちょっと株で儲けた、というのはビギナーズラックか、たまたま起こった出来事で
それが自分の実力や、運命であり、これからも続くなんて錯覚するから、、
なんて、10年前の私ではないか。
まっとうな投資コンサルタントを作者は目指していたようですが、
世の中はまっとうな とういよりも、手軽で刺激的な方を好むので
作者のような人はビジネスとしてはうまくいかないのかもね。こと日本においては。
ちなみに私はMS党には投票しませんでした。
そう、N〇〇放送などマスコミに対する態度も至極まっとうで、
私も同感します。そうそう、中○株でもうかって、システムトレードでどうのこうの
というような報道も一昔前やってましたね、、、
2012年7月9日に日本でレビュー済み
素人投資家を取り巻いているリスクの核心を面白いほどストレートに突いている本、
というのが金融機関に勤める者としての立場からの率直な感想です。ここまで正直に
投資家自体の致命的な問題点を取り上げた本も少ないと思います
他のレビュアーの方も書かれている通り、本書の好き嫌いは分かれるでしょうが、
耳の痛い指摘を凹みながらも受け止めるか、気分を害して終わるかの違いは、
そのまま投資家としての向上の可能性の有無を表しているようです。
敗者を救おうとする著者の意図にもかかわらず、読後の反応如何で「救われる人」と
「救われない人」を判別してしまう機能が本書に備わっているのは皮肉な気がします。
でも、与えられたチャンスを生かせない人は敗者への道をたどるのが現実である以上、
当然のことなのかもしれません。
というのが金融機関に勤める者としての立場からの率直な感想です。ここまで正直に
投資家自体の致命的な問題点を取り上げた本も少ないと思います
他のレビュアーの方も書かれている通り、本書の好き嫌いは分かれるでしょうが、
耳の痛い指摘を凹みながらも受け止めるか、気分を害して終わるかの違いは、
そのまま投資家としての向上の可能性の有無を表しているようです。
敗者を救おうとする著者の意図にもかかわらず、読後の反応如何で「救われる人」と
「救われない人」を判別してしまう機能が本書に備わっているのは皮肉な気がします。
でも、与えられたチャンスを生かせない人は敗者への道をたどるのが現実である以上、
当然のことなのかもしれません。