現代のようなネット証券が無かった時代の話だし、現在ならありえないような状況設定もあるので、異次元世界のような部分が多々あります。ただ、株式投資のヒントに少しはなるかなと。
ひとつだけ明らかなのは、証券マンの言うことなんか聞いちゃいかんということでしょう。もっとも、対面で相手してくれるのは、数千万から億単位の大口の客ばかりで、アタシらのような「ゴミ」は窓口段階で冷遇されますから、関係ありませんけどね。
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まちの相場師 天才投資家たちの思考回路 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/19
岡西 日出夫
(著)
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購入オプションとあわせ買い
株式投資のコツがわかる小説仕立てのノウハウ本。相場の名人は、普通の人とは違った「なにか」を持っている。この「なにか」とは、閃きや直感と呼ばれたり、ツキと呼ばれたりするものである。こと相場の世界においては、特別な教育を受けた者でなくとも、「なにか」を存分に発揮して活躍をしている人が多く存在する。本書はそんな人たちに関心をもち続け、40年以上にわたって研究してきた著者が書きおろした小説仕立ての株取引指南書である。限られた知識と手法を駆使し、プロ顔負けの成果を出している「負けない素人たち」に焦点を当てた本作は、株の初心者はもちろん、あらゆる株式投資家にとって役立つ「投資の心得」を伝授する。
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2013/9/19
- ISBN-104779010098
- ISBN-13978-4779010095
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商品の説明
著者について
1934年愛媛県大洲市生まれ。大洲高等学校、学習院大学卒業後、みずほ証券入社。本店、上野支店、大阪支店にて営業職を務め、企業調査、投資顧問、国際業務も経験する。海外勤務はドイツ・フランクフルト、スイス・ジュネーブ。62歳から社会保険労務士・行政書士を開業。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス (2013/9/19)
- 発売日 : 2013/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 212ページ
- ISBN-10 : 4779010098
- ISBN-13 : 978-4779010095
- Amazon 売れ筋ランキング: - 738,472位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,500位一般・投資読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある程度投資歴のある人には退屈な内容です。
小説形式なのでそれなりに面白いですが。
小説形式なのでそれなりに面白いですが。
2014年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相場を知っている人なら、懐かしさと初心に戻らされる感覚を味わう事が出来る。
株式市場というものは、案外適当である。その適当さを相手にするのであるから、自分もある程度狂わなければならない。厳密な資本主義でのルールでは、80年代以降、先進国の大手銀行の大半が1回は破綻している。日本の大手都銀も90年代後半、公的資金(税金)で資本金を増やしていなかったら、純資産がマイナスになり業務停止に追い込まれていたはずである。本当は、間違った投資をすれば、スッテンテンになってしまうし、そんな事を導いてしまった経営陣の家が放火されるとか、痛みを痛切に感じながら実経済を学び、人も企業も国も賢くなっていくのが正しい資本主義なのであろう。しかし、現実の市場は、政策者の意図も含め様々な目的、利害関係が絡み、教科書通りには展開していかない。その中で、どう株式市場の恩恵を得ていくかの感覚を思い起こさせてくれる作品である。
株式市場というものは、案外適当である。その適当さを相手にするのであるから、自分もある程度狂わなければならない。厳密な資本主義でのルールでは、80年代以降、先進国の大手銀行の大半が1回は破綻している。日本の大手都銀も90年代後半、公的資金(税金)で資本金を増やしていなかったら、純資産がマイナスになり業務停止に追い込まれていたはずである。本当は、間違った投資をすれば、スッテンテンになってしまうし、そんな事を導いてしまった経営陣の家が放火されるとか、痛みを痛切に感じながら実経済を学び、人も企業も国も賢くなっていくのが正しい資本主義なのであろう。しかし、現実の市場は、政策者の意図も含め様々な目的、利害関係が絡み、教科書通りには展開していかない。その中で、どう株式市場の恩恵を得ていくかの感覚を思い起こさせてくれる作品である。
2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はといえば、清水一行的な感じだが、
まあ結構おもしろかったです。
なんでも証券会社で働いてた著者が亡くなったあとに、
その遺稿を遺族が自費出版した本らしい。
その数行のエピソードだけでも
この本を買ってよかった、感動したと思いました。
まあ結構おもしろかったです。
なんでも証券会社で働いてた著者が亡くなったあとに、
その遺稿を遺族が自費出版した本らしい。
その数行のエピソードだけでも
この本を買ってよかった、感動したと思いました。
2016年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか面白かった。昔からいろいろな相場士の話を読んできたが時代時代でさまざまな手法があると思い知らされた。
2015年3月8日に日本でレビュー済み
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株の売買でうまくいかず悩んでいたものに、分かり易い事例をあげて、なるほどそこが間違っていたのかと悟らせてくれる教本。
2013年12月24日に日本でレビュー済み
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『まちの相場師』というよりは、株をする素人の方が近いし、『天才投資家たちの思考回路』とは程遠い内容でがっかり
そもそも、ほとんど株と関係ないエピソード(出入り業者から袖の下をもらって金を貯める人)まであるし、いったいこの本、下手な小説なのか?ノンフィクションなのか?、、、よくわからん
売らんが為とはいえ、こんな内容と離れたタイトル付けて売るとは、出版社の信用落とすだけとは思わないのかな?
そもそも、ほとんど株と関係ないエピソード(出入り業者から袖の下をもらって金を貯める人)まであるし、いったいこの本、下手な小説なのか?ノンフィクションなのか?、、、よくわからん
売らんが為とはいえ、こんな内容と離れたタイトル付けて売るとは、出版社の信用落とすだけとは思わないのかな?
2015年2月16日に日本でレビュー済み
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金儲けを売りにする本は、高い、中味少しだけ、役に立たない。です。
参考にはならないけれど、無駄遣いしたい人は買ってください。
参考にはならないけれど、無駄遣いしたい人は買ってください。