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マラリア日本上陸 単行本 – 2013/9/18
岩橋 秀喜
(著)
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2015年5月、那覇市で緊急事態が発生。なんと、4歳になる幼稚園児がマラリアに感染したのだ。マラリアとは、ハマダラカが媒介する伝染病である。事態を重く見た日本政府は、マラリア対策本部を設置。早慶大学医学部の研究者、蔵田直子は特命を受けて疫学調査を始める。ついに感染源を突き止めた直子だったが、それには直子の夫、蔵田将の勤務先が関与していた――。研究者として人々を助けなければならないという使命を全うすると、夫の会社は多大な損害を被るばかりか、夫を窮地に追い込むことにもなりかねない。究極の選択を迫られた二人が選んだ道とは。感染症に対して無警戒な日本人に警鐘を鳴らすメディカル・エンターテインメント。
- 本の長さ308ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2013/9/18
- ISBN-104779010063
- ISBN-13978-4779010064
商品の説明
著者について
昭和25年、大分県日田市生まれ。岐阜大学工学部、医学部卒業。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス (2013/9/18)
- 発売日 : 2013/9/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 308ページ
- ISBN-10 : 4779010063
- ISBN-13 : 978-4779010064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,673,700位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 128,709位文芸作品
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
温暖化が進み、亜熱帯の感染症が日本に上陸。現役の医師が著者であるせいか、説得力があり一気に読み終わりました。各登場人物が生き生きとしていて映画で見たいと思わせる内容でした。オススメの一冊です。
2013年9月22日に日本でレビュー済み
現役の医師が書いた物語ということですが、工学的な知識も豊富のようです。
まわりくどい心情表現はほとんどそぎとられたような、理系らしい理論的で明快な文章だと感じました。
マラリアを切り口に、現代の高度文明化社会にひそむ根本的な問題が提起されています。
利便性・効率化を求めるだけの社会に警鐘を鳴らす作品です。
マラリア日本上陸は、本当に明日にでも起こりえるのかもしれないと思いました。
個人的には、主人公直子の夫、将のキャラがつぼでした。
まわりくどい心情表現はほとんどそぎとられたような、理系らしい理論的で明快な文章だと感じました。
マラリアを切り口に、現代の高度文明化社会にひそむ根本的な問題が提起されています。
利便性・効率化を求めるだけの社会に警鐘を鳴らす作品です。
マラリア日本上陸は、本当に明日にでも起こりえるのかもしれないと思いました。
個人的には、主人公直子の夫、将のキャラがつぼでした。
2013年10月9日に日本でレビュー済み
マラリアの怖さが分かりやすく、またその脅威も人間が自分たちの便利さの為に自ら招いている事を感じさせられました。
医療用語も出てはきますが、全体的に読みやすいのでモヤモヤする事無くすっきりと読めます。
興味を持たれた方は読んで損はないと思います。
登場人物の家族が自分たちにとても似ていて、まるで自分の家族を見ているようでした(笑)
医療用語も出てはきますが、全体的に読みやすいのでモヤモヤする事無くすっきりと読めます。
興味を持たれた方は読んで損はないと思います。
登場人物の家族が自分たちにとても似ていて、まるで自分の家族を見ているようでした(笑)
2013年10月1日に日本でレビュー済み
6歳になる女の子のママです。
読んでいるうちに夢かうつつかだんだんわからなくなる恐怖を味わいました。とってもリアルなんですもの!今にも本当にマラリアジャパンが結成されるんじゃないかと…(^^;)怖いですね。
でも、登場人物が実は皆いい人で、それぞれ自分の使命に一生懸命で、読後感はとっても爽やかでした。
豊かな自然、子どもたちに残したいものですね。
読んでいるうちに夢かうつつかだんだんわからなくなる恐怖を味わいました。とってもリアルなんですもの!今にも本当にマラリアジャパンが結成されるんじゃないかと…(^^;)怖いですね。
でも、登場人物が実は皆いい人で、それぞれ自分の使命に一生懸命で、読後感はとっても爽やかでした。
豊かな自然、子どもたちに残したいものですね。
2013年9月30日に日本でレビュー済み
読み終えて、自分は今の生活をこのまま続けても良いものかと考えさせられました。便利な生活イコール居心地の良い生活ではなく、エコの全てが地球に優しいとは限らない、エネルギー大量消費社会を考えさせられる作品です。