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ふたりぽっち 単行本 – 2013/8/28
高槻 くるみ
(著)
主人公・瑛子が中学3年生になった春、関西の片田舎に突然できたライブハウス。ライブハウスを初めて訪れた日、瑛子はステージ上で歌うボーカル・リリーの、のびやかで綺麗で力強い歌声に心を奪われる。その後、友人のまことを介して、瑛子はリリーと知り合いになり、互いに心惹かれてゆく。ところが、リリーは歌手デビューをめざし、東京へと旅立つ。お互いに好きなのに、離ればなれになってしまう2人。その数年後、思わぬ形で再会を果たす。2人の恋の行方は?
- 本の長さ746ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2013/8/28
- ISBN-10477900974X
- ISBN-13978-4779009747
商品の説明
著者について
1990年9月22日生まれ。関西在住。著書に『オサナナジミ』(文芸社)、『秋の扇』(幻冬舎ルネッサンス)がある。
カスタマーレビュー
星5つ中1つ
5つのうち1つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月6日に日本でレビュー済み
わりとストーリーを引っ張っていく筆力はあると思われます。しかし、展開がくどい箇所もあり(このくどさが作品を安っぽくしている)、正直この程度の内容にしては長すぎます。全体的に、どこかで読んだような話という感じもあり、江國香織と村上春樹と村上龍と辻仁成を足したような感じてオリジナリティが稀薄。もう少し推敲された方が良かったかも。途中登場人物の両親の死のエピソードがありましたが、それが登場人物たちの心境にどう影響したかがいまいち書ききれていない。愛、ということについてもっともらしいことを書いていますが、書き方がくどすぎて説得力にかけます。作者自信の人生経験があさいのかな。