これほどいい教養の本もなかなかないです。自分が書いてみたかった内容でもあったので、非常に感銘を受けました。著者の素晴らしさに敬意を表します。
恐らくこの本を批判的にみる方は。日本の教育に毒されている証拠でしょう。その手の方は、これを受け入れる努力をすることが、国際化への第一歩になりうると思います。
私はことあるごとに、この本を勧めています。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,540¥1,540 税込
ポイント: 15pt
(1%)
無料お届け日:
4月5日 金曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,540¥1,540 税込
ポイント: 15pt
(1%)
無料お届け日:
4月5日 金曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥183
中古品:
¥183

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ニッポン人だけが知らない 世界を動かす国際教養 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/25
小林 朋子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"FiumvYJXI8xY5RzRYfPDAlu4nnd5aPcjLnkzVHmxAnRNdxWTukep3K7QHnk22%2Bs9PLJXIdT6S7NF%2FCGUYPVZeE9om%2FAWjjnfN4KnWA6w%2FiNMZUlUMdr0tc4p2Miu5cLsaRpDhhZeT%2Bw%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥183","priceAmount":183.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"183","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"FiumvYJXI8xY5RzRYfPDAlu4nnd5aPcj5iYd4HuumeM6RAgO423ZmhLAz5Kzjc6UPpIFf%2Bd7GjBYpiNaCF%2FtphLF%2FOq0H3O6GCJSZvk%2FanMokylEI8upbuC9sDQAMT7ugDd2tMcNGoiS%2Fi%2BzYXP0fBCN7kYI6Xja%2FI5IJv129xC23jXIr1QTug%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
日本が国際社会においてリーダーシップを発揮できず、孤立しがちなのはなぜか? それは、欧米社会において活躍する国際人なら、誰もが共通して持っている「教養」が欠けているためと、本書は喝破する。ほんの一例を挙げれば、国際人であれば「イスカンダル」という言葉からすぐに「アレクサンドロス大王」を想起するが、「宇宙戦艦ヤマト」しか思いつかないようでは、到底相手にされるはずもない。こうした文化的な共通認識を持ち合わせないために、一国を代表する首相すら、実は陰で嘲笑されていたり、対等の扱いを受けていなかったりするのだ。これはビジネスシーンにおいても同じこと。そのためには、まず基本中の「キ」として、現代の西欧社会がいかに古代ギリシア・ローマ時代の文化や伝統の上に成り立ち、さらにキリスト教と密接に絡まり合っているかを知らねばならない。事実、現代のアメリカで行われている政治や政策の多くが、かつて長期にわたって繁栄した古代ローマから忠実に倣ったもの。本書では、思わず「へぇ~」と頷かれるような楽しい薀蓄をさまざまに挙げながら、国際人として必須の教養をやさしく解説。世界に羽ばたき、西欧の一流人と対等に付き合うために必須の教養と社交美学の教科書です。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2013/3/25
- ISBN-104779009405
- ISBN-13978-4779009402
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
白百合女子大学仏文科卒業。函嶺白百合学園中学・高校の国際礼法の特別講師。また、1990年より鎌倉の自宅で、食卓社交文化に関する教養を少人数で学ぶ教室「鎌倉サロン ロザリウム」を主宰し、国際人として活躍するために必須の文化的な教養やマナーを教えている。1991年より、駐日ベルギー大使館公邸にて、テーブル展・お茶会・講演会などを開く。おもな著書に『ロールケーキの時間』『贈りたい! チョコレートのお菓子』(日本文芸社)がある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス; 初版 (2013/3/25)
- 発売日 : 2013/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 328ページ
- ISBN-10 : 4779009405
- ISBN-13 : 978-4779009402
- Amazon 売れ筋ランキング: - 781,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,435位実践経営・リーダーシップ (本)
- - 97,495位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭の部分は興味深く面白かったのですが、読み進めていくうちに西洋礼賛が鼻につき不快になりました。
2014年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教養としての内容は勉強になりました。
ただ、時々一方的に批判的な表現があるのが気になりました。
・今の若者は江戸時代と平安時代の区別がついていない
・ミッション系の学校出身なのでその辺のクリスチャンよりキリスト教のことを私はよく分かっている。
等
伝えたいことは分かるんだけど文章も全体的に命令口調なので、人によってはかなり読みづらいかも。
いずれにせよ、結構な分厚い本でほとんど写真もないので
本当に興味がある人にしかおすすめはできないと思います。
ただ、時々一方的に批判的な表現があるのが気になりました。
・今の若者は江戸時代と平安時代の区別がついていない
・ミッション系の学校出身なのでその辺のクリスチャンよりキリスト教のことを私はよく分かっている。
等
伝えたいことは分かるんだけど文章も全体的に命令口調なので、人によってはかなり読みづらいかも。
いずれにせよ、結構な分厚い本でほとんど写真もないので
本当に興味がある人にしかおすすめはできないと思います。
2013年4月18日に日本でレビュー済み
歴史に残るような国際交渉や条約も、その裏には単純な国家間の利害関係だけでは測れない、「人間対人間」の特別なつながりやコネクションがあった。ほんのちょっとしたことで相手の機嫌を損ねてしまったために、大事な条約や交渉ごとがパーになってしまったり、反対に、相手の信頼を勝ち得たことで好待遇を受けてトントン拍子にうまく運んでしまったり。
日本人はとかくそういったことが苦手。それを自覚しているからこそ、小手先のテクニックを短時間でものにしようと、「〇〇すれば、〇日ですべてがうまくいく」的な本が売れるのだろう。
けれど、そのスタートがそもそも間違っているのだ。
著者が目指す「教養」とは非常に広義にわたるため、はっきり言ってこの本を読んだからと言って一朝一夕で身についたりはしない。
けれど、普段からアンテナを広げ、仕事以外にも文化や芸術、歴史などに興味を持ち、学んでいかなければいけないことをこの作品は気づかせてくれる。
イスカンダルは戦艦大和ではなく、偉大なるアレクサンダー大王のアラビア語読みであること、ナイキのマークは翼を表現していて、サモトラケのニケ=NIKEに由来していること……ちょっとしたオモシロ薀蓄を入口に、ヨーロッパ文化の全ての礎となってきた古代ギリシア、ローマやキリスト教文化について楽しく紐解いていく。
内容は、歴史や文化、芸術、礼儀、思想など多岐にわたっているため、「〇〇系の本」と一言でジャンル分けできないが、それこそ「教養」というものの本質なのではないか。
著者は決して西欧礼賛ではない。自国の文化を知ることの大切さは大前提として、それでもやはり「国際社会」で活躍するためには井の中の蛙ではやっていけないことを、最低限知っていなければならない西洋文化の共通項を学ぶことの大切さを、強く訴えている。
我々アジア人とは根本的に違う「西欧人の思考」というものを学べる本でもある。
日本人はとかくそういったことが苦手。それを自覚しているからこそ、小手先のテクニックを短時間でものにしようと、「〇〇すれば、〇日ですべてがうまくいく」的な本が売れるのだろう。
けれど、そのスタートがそもそも間違っているのだ。
著者が目指す「教養」とは非常に広義にわたるため、はっきり言ってこの本を読んだからと言って一朝一夕で身についたりはしない。
けれど、普段からアンテナを広げ、仕事以外にも文化や芸術、歴史などに興味を持ち、学んでいかなければいけないことをこの作品は気づかせてくれる。
イスカンダルは戦艦大和ではなく、偉大なるアレクサンダー大王のアラビア語読みであること、ナイキのマークは翼を表現していて、サモトラケのニケ=NIKEに由来していること……ちょっとしたオモシロ薀蓄を入口に、ヨーロッパ文化の全ての礎となってきた古代ギリシア、ローマやキリスト教文化について楽しく紐解いていく。
内容は、歴史や文化、芸術、礼儀、思想など多岐にわたっているため、「〇〇系の本」と一言でジャンル分けできないが、それこそ「教養」というものの本質なのではないか。
著者は決して西欧礼賛ではない。自国の文化を知ることの大切さは大前提として、それでもやはり「国際社会」で活躍するためには井の中の蛙ではやっていけないことを、最低限知っていなければならない西洋文化の共通項を学ぶことの大切さを、強く訴えている。
我々アジア人とは根本的に違う「西欧人の思考」というものを学べる本でもある。
2013年10月18日に日本でレビュー済み
日本人が国際社会から、どのように見られているか、これほどあからさまに書いた本は珍しい。
文体に好き嫌いはあるだろうし、「国際人」とか「国際教養」とかいった言葉に拒否反応を感じる人もいるだろう。
しかし冒頭の「桃太郎と異文化体験」の話はもとより、「イスカンダルで宇宙戦艦ヤマトを連想するのは日本人だけ」「クラシックに古いというイメージ
はない」など、フツーの日本人が「当たり前」と考えていることを覆すエピソードがつぎつぎと出てくるので、ついつい最後まで読んでしまう不思議な力
を持った本だ。
文体に好き嫌いはあるだろうし、「国際人」とか「国際教養」とかいった言葉に拒否反応を感じる人もいるだろう。
しかし冒頭の「桃太郎と異文化体験」の話はもとより、「イスカンダルで宇宙戦艦ヤマトを連想するのは日本人だけ」「クラシックに古いというイメージ
はない」など、フツーの日本人が「当たり前」と考えていることを覆すエピソードがつぎつぎと出てくるので、ついつい最後まで読んでしまう不思議な力
を持った本だ。
2013年4月16日に日本でレビュー済み
この本の著者は白人の真似をすることで日本人の多くを見下そうとしているので、読んでいて気分は良くなかったが、内容が余りにも滑稽なので思わず全部読んでしまった。
教養というものは文体に表れるものだが、話し言葉のような文章に「!」を多用して感情の激しさを伝えたがる著者は、教養が豊かで理性的だとは全く思えない。内容も非常に皮相的であり、知識というものを、ブルジョワ階級が食事会でひけらかすファッションとしか捉えていない。欧米の教養の基礎は古代ギリシャとローマであることには同意だが、著者はたとえばプラトン作品のうちのいくつを読んだのだろうか?この著者にとっては、歴史もキリスト教も絵画も全て話題のネタに過ぎず、表面上知っていればいいだけで、「学ぶ」ということを全く望んでいない。まさに俗物中の俗物である。
この本では欧米人の教養の素晴らしさを説明するよりも、日本人の欧米的教養のなさを馬鹿にする記述が多いので、著者の日本人老女は何かひねくれたコンプレックスがあるのかと思われる。このような老女がいくら欧米の白人の真似をして偉くなった気分になろうと、白人から見ればイエローモンキーに過ぎないだろう。
(追記)単発の絶賛レビューが現れたのも滑稽なことだが、日本人は人間ではなく犬だとまで述べる本書を許容するわけにはいかない。これほど白人に対して卑屈で、日本人を侮辱した表現は許せない。本書に目を通せばすぐに分かるのだが、こんな下品な文体で書く人間が、上流階級の社交を続けてきたなどとは信じられない。本書では元ベルギー大使と付き合いがあったことをかなり自慢しているわけなのだが、他の上流階級の人との社交の話は出て来ない。要するに、自慢できるコネは元ベルギー大使だけなのではないか。
そして、著者は最低限の歴史の知識さえ無い。西洋ではフランス革命によって階級社会ではなくなったなどと述べているのだから、著者の教養というものがどの程度か分かる。これほど無知な人間が、自費出版とはいえ本を出そうと思ったことが恐ろしい。しかも、これほど教養の無い著者が、本の中では東大卒のエリート層の男性たちを罵倒し、教養を教えてやろうとしているのだから滅茶苦茶である。たしかに自費出版でなければどの出版社からも相手にされない内容だ。世間的地位と外面ばかり大事にすると、虚栄心が肥大するという良い例をこの老女に見出すことができる。
教養というものは文体に表れるものだが、話し言葉のような文章に「!」を多用して感情の激しさを伝えたがる著者は、教養が豊かで理性的だとは全く思えない。内容も非常に皮相的であり、知識というものを、ブルジョワ階級が食事会でひけらかすファッションとしか捉えていない。欧米の教養の基礎は古代ギリシャとローマであることには同意だが、著者はたとえばプラトン作品のうちのいくつを読んだのだろうか?この著者にとっては、歴史もキリスト教も絵画も全て話題のネタに過ぎず、表面上知っていればいいだけで、「学ぶ」ということを全く望んでいない。まさに俗物中の俗物である。
この本では欧米人の教養の素晴らしさを説明するよりも、日本人の欧米的教養のなさを馬鹿にする記述が多いので、著者の日本人老女は何かひねくれたコンプレックスがあるのかと思われる。このような老女がいくら欧米の白人の真似をして偉くなった気分になろうと、白人から見ればイエローモンキーに過ぎないだろう。
(追記)単発の絶賛レビューが現れたのも滑稽なことだが、日本人は人間ではなく犬だとまで述べる本書を許容するわけにはいかない。これほど白人に対して卑屈で、日本人を侮辱した表現は許せない。本書に目を通せばすぐに分かるのだが、こんな下品な文体で書く人間が、上流階級の社交を続けてきたなどとは信じられない。本書では元ベルギー大使と付き合いがあったことをかなり自慢しているわけなのだが、他の上流階級の人との社交の話は出て来ない。要するに、自慢できるコネは元ベルギー大使だけなのではないか。
そして、著者は最低限の歴史の知識さえ無い。西洋ではフランス革命によって階級社会ではなくなったなどと述べているのだから、著者の教養というものがどの程度か分かる。これほど無知な人間が、自費出版とはいえ本を出そうと思ったことが恐ろしい。しかも、これほど教養の無い著者が、本の中では東大卒のエリート層の男性たちを罵倒し、教養を教えてやろうとしているのだから滅茶苦茶である。たしかに自費出版でなければどの出版社からも相手にされない内容だ。世間的地位と外面ばかり大事にすると、虚栄心が肥大するという良い例をこの老女に見出すことができる。