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降っても晴れても 単行本 – 2009/9/15
菅沼 愛子
(著)
夫の転勤により始まったアメリカ人生。筋金入りの専業主婦だった著者が、ワシントン州のトップ経営者になるに至った凸凹な道のりとは?! 障害を持った息子との日々、夫との死別、巻き込まれた狙撃事件……数々の困難に直面しながらも、アメリカで生き抜く決意を胸に、たった一人で会社経営に乗り出していったーー。「なんとかなるさ!」のポジティブ思考と、「まず一歩踏み出してみよう!」のチャレンジ精神が、周りの人々を巻き込み、一人で始めた会社はやがて、ワシントン州の優良企業にまで成長していく。行動力に溢れた生き方に勇気づけられること必至! アメリカ、シアトルから届けられた、感動の半生記。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎ルネッサンス
- 発売日2009/9/15
- ISBN-104779004225
- ISBN-13978-4779004223
商品の説明
著者について
1944年生まれ。アメリカ、シアトル在住。ワシントン州で唯一、日本人が経営する不動産会社「宏徳エンタープライズ」の代表。1970年に夫の転勤で渡米。癌で夫を亡くしてから、一人息子と共にアメリカで生きることを決意。永住の手段として1991年に会社設立。1999年、「ワシントン州不動産協会」に所属するエージェント17,000人の中で69番目の成績を収め、「トップエージェント1%」として表彰される。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎ルネッサンス (2009/9/15)
- 発売日 : 2009/9/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4779004225
- ISBN-13 : 978-4779004223
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,400,611位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 145,442位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2017年10月10日に日本でレビュー済み
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素晴らしい、女性の生き方で、海外で頑張ってる女性、シングルマザー等、これからの女性にも読んでもらいたい一冊だと思います。
2009年12月14日に日本でレビュー済み
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ひとりの女性が次々と災難にあったこと自体衝撃的だが、気丈にも懸命な努力で逆境を切り抜け、今日の成功に至った経緯は尽きせぬ感動を呼ぶ。著者は比較的淡々と語っているが、その過程では書かれている以上のご苦労もあったに違いない。
ご子息の秀夫君にアメリカで生きよと言い遺して逝った夫の菅沼宏之さんには、妻と息子への深い愛情と同時に、先見の明を感じる。また、それを実現した著者に、亡き夫への永遠の愛をみる。
著者はあとがきで《タンポポの法則》を説く。「踏まれても水をもらえなくても真っすぐ背筋をのばし、空に向かって両手を広げ、太陽に顔を向けて笑って生きること。そんなふうに、きっと私も真似できる。みんなだってきっとできる」。著者自身の経験だけに説得力がある。
人々に、勇気と希望を与えてくれる好著だ。ぜひ多くの人に読んでいただきたい。
ご子息の秀夫君にアメリカで生きよと言い遺して逝った夫の菅沼宏之さんには、妻と息子への深い愛情と同時に、先見の明を感じる。また、それを実現した著者に、亡き夫への永遠の愛をみる。
著者はあとがきで《タンポポの法則》を説く。「踏まれても水をもらえなくても真っすぐ背筋をのばし、空に向かって両手を広げ、太陽に顔を向けて笑って生きること。そんなふうに、きっと私も真似できる。みんなだってきっとできる」。著者自身の経験だけに説得力がある。
人々に、勇気と希望を与えてくれる好著だ。ぜひ多くの人に読んでいただきたい。
2009年11月29日に日本でレビュー済み
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この本は読者の立場によりそれぞれ得るものが異なるけれど、共通するのは多くの方が大きなパワーを得られると思います。私の場合は地方でコンピュータソフト会社を設立し30年経営し(大阪、東京、米国と引越し今夏からは単身香港へ引越し)未だ頑張ってますが、今2人の息子たちの将来を案じております。長男は米国の大学でコンピュータサイエンスを学び間もなく卒業ですが、自ら起業する勇気は無さそうです。私の時代とは違うと私も思ってました。しかしこの本を読むうち時代が違うとあきらめている自分が恥ずかしくなりました。著者の人生を通じてアントレプレナーとは何かを学ぶ事ができました。私は今まで経営に関して多くの知識をP.F.ドラッカー氏から学びましたが、この本からは大切な起業の本質を教えられました。ぜひ多くの若い人たちにも読んで欲しい本です。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
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帯に書かれた言葉です「右も左もわからないアメリカで始まった、障害を抱えた息子との日々、夫の死、狙撃からの奇跡の生還、一人で始めた会社経営」。プロローグは衝撃的な内容から始まります。シアトルの日本語学校の校庭、「両目に衝撃を感じた。顔をかばった瞬間、ゴルフボールくらいの黒い残像が見え、体がぐらりとよろめいた」こめかみに銃弾が撃ち込まれたのです。次の章では、出産の場面が語られます。「左手の肘から先あは1本の指しかなかった」。その子供を連れて、夫の赴任先シアトルへ2度の渡米、2度目の渡米のとき夫が癌で死亡、その後、帰国を選ばず、「息子はアメリカで育ててほしい」とう夫の遺言を守って、滞在ビザを取るために、3つの学校での仕事を見つけました。そして狙撃事件、奇跡的に助かったことに感謝し、くじけることなく、永住できるように不動産のライセンスを取り、起業しました。そしてワシントン州でトップ1%の成績を残す、トップエージェントに輝いたのです。マリナーズ「大魔神の佐々木主浩」さんもお客様の一人になりました。同じくマリナーズ元投手、長谷川滋利氏は帯に「前向きでいれば、人生はいつだって感動的なのだと教えてくれる1冊です」と書いてくれました。
ぜひたくさんの皆さんに読んでいただきたいと、内容を少し書かせていただきました。著者の努力が、ひしひしと伝わってくる良書です。
ぜひたくさんの皆さんに読んでいただきたいと、内容を少し書かせていただきました。著者の努力が、ひしひしと伝わってくる良書です。
2009年12月22日に日本でレビュー済み
2010年3月10日に日本でレビュー済み
衝撃的なプロローグに引き込まれるように一気に読んでしまいました。著者の生き方、考え方を知るにつれ、自分の腑甲斐無さに恥ずかしくなりましたが、アメリカ生活での微笑ましいエピソードには「この人も普通の人なんだなぁ」と勇気づけられます。もっともっと早くこの本に出会えていれば良かった、でも明日のために、今日から少しずつでも「タンポポの法則」を実践していこうと思わせてくれました。老若男女を問わず、でも特に学生さん、新社会人さん、そして人生に迷っている全ての人にお勧めしたい一冊です。