視力検査のときに受ける赤と緑のどちらがはっきりするかという検査の意味がわかりました。
近視に対する眼科医と近視の子の親との意識の温度差というのも興味深い内容です。
涙と角膜の傷を青い光で照らした蛍光でみるというのは興味深い。
緑内障は視神経の出口が写る眼底写真で診断して、視野検査で進行経過を評価し、眼圧を下げることで治療するという診療の流れが明快です。
眼科医と患者のスムーズなコミュニケーションにつながる1冊です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥880¥880 税込
ポイント: 9pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥880¥880 税込
ポイント: 9pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥352
中古品:
¥352

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
これで納得 眼の検査 新書 – 2020/7/2
飯島 裕幸
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥880","priceAmount":880.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"880","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AMSr0K2upxq4X2sapp%2BgSog9FSic8pIBb4BE4CLlaPkyu%2FY3xenSDQKPcrTrvUqaH6KXxbP8gV0hAJ1ycFgUIkapZyJjrmNsRXbzeSjQDaV6he5HIRaSpdjTv8eQct9NUPKO2acONvc%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥352","priceAmount":352.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"352","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AMSr0K2upxq4X2sapp%2BgSog9FSic8pIB7M5z0DscURGiUbsVWB5PL5lNhjahpCw3NI2izAjmbwStz%2B8Z2MRhC%2BYHQlOa1SPULNKKdxGwXnG%2BRqQMvlHC8dbdNoD0IVSUQVPito4hIgymQ8H77t7VnOu70rruTfAuVXLSZTeXiSHlCYRWlYgBOQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
病院でのこの検査、どんな意味があるの?
・白内障はスリット光照明の断面で観察する
・近くがぼやける老視と遠視の違い
・失明原因No.1の緑内障は人間ドックの眼底写真で早期発見できる
大学病院の初診外来を長年担当してきた眼科医が、病院で行われる診察に対する患者のギモンを解決。
・白内障はスリット光照明の断面で観察する
・近くがぼやける老視と遠視の違い
・失明原因No.1の緑内障は人間ドックの眼底写真で早期発見できる
大学病院の初診外来を長年担当してきた眼科医が、病院で行われる診察に対する患者のギモンを解決。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2020/7/2
- ISBN-104344928873
- ISBN-13978-4344928879
よく一緒に購入されている商品

¥1,848¥1,848
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
■ 飯島 裕幸/イイジマ ヒロユキ
1953年香川県高松市生まれ。
1978年東京大学医学部卒業。
1985年医学博士。
1999年から2019年まで山梨大学医学部眼科教授(2020年現在、山梨大学名誉教授)。
眼科専門医、専門分野は網膜疾患、臨床では眼科全般に精通している。
現在非常勤医師として、山梨大学医学部附属病院、山梨赤十字病院、市立甲府病院、公立福生病院、富士市立中央病院などで診療にあたっている。
1953年香川県高松市生まれ。
1978年東京大学医学部卒業。
1985年医学博士。
1999年から2019年まで山梨大学医学部眼科教授(2020年現在、山梨大学名誉教授)。
眼科専門医、専門分野は網膜疾患、臨床では眼科全般に精通している。
現在非常勤医師として、山梨大学医学部附属病院、山梨赤十字病院、市立甲府病院、公立福生病院、富士市立中央病院などで診療にあたっている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2020/7/2)
- 発売日 : 2020/7/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 4344928873
- ISBN-13 : 978-4344928879
- Amazon 売れ筋ランキング: - 691,905位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年7月10日に日本でレビュー済み
長年大学教授をされていた眼科医が、目の病気や検査を一般向けに説明した本です。
他科の医師ですが、眼科を勉強し直したいと思い一読しました。
解剖から始まり、眼科検査の基礎的な話、病気の原因や治療を分かりやすい図を交えながら説明しており、思わず目からウロコでした。
特に、目の症状を眼科医にどの様に説明すれば、スムーズに診察を受けられるか解説されている部分が参考になりました。
その他、医学生や研修医、眼科診療に関わるスタッフにとっても勉強になる内容だと思います。
眼科に興味を持つ万人におススメできます。
他科の医師ですが、眼科を勉強し直したいと思い一読しました。
解剖から始まり、眼科検査の基礎的な話、病気の原因や治療を分かりやすい図を交えながら説明しており、思わず目からウロコでした。
特に、目の症状を眼科医にどの様に説明すれば、スムーズに診察を受けられるか解説されている部分が参考になりました。
その他、医学生や研修医、眼科診療に関わるスタッフにとっても勉強になる内容だと思います。
眼科に興味を持つ万人におススメできます。
2020年7月11日に日本でレビュー済み
眼科の検査はなんとなく難しそう、という人は多いと思う。本書はそうした人でも眼科診察との距離を縮められる内容になっている。
特に眼底検査、細隙灯顕微鏡は眼科の診察で経験する事が多く、本書でもよく登場する。本書を読むと、「ああ、そんなに難しい検査ではなくて、眼の中にあるものをそのまま観察しているだけなんだ」という事が分かる。
眼科の診察を受けた後に、ぜひこの本を読んでみる事をお勧めしたい。きっとその日の診察の説明がより分かりやすくなると思う。
第一章
普段風邪や腹痛で近所のクリニックに行く時は上手く説明できるのに、眼科の診察は何を伝えれば良いか分からない。基本的には医学的知識がなくても「いつから」「どこが」「どのように」痛い/見えにくいといった事を丁寧に説明すれば適切に診療を受けられますよという事が書いてある。逆にそうした事を丁寧に伝えなければ診断に時間がかかってしまう事もあるようだ。
第二章
視力検査は眼科の診察でも一番よく見る検査だが、正直どういう意味があるのか分からないものも多い。例えば眼鏡を作る時にCの字を見ながら次々にレンズを追加していくのはどうして?赤と緑の中の十字の見え方を比べるのは何を調べているの?中央から放射状に伸びた無数の線の意味は何?そうした疑問に丁寧に答えている。高校物理のレンズの屈折などに関する知識があれば十分理解できる。
第三章
目の手前の主に角膜を見る検査について紹介されている。細隙灯顕微鏡は眼科の診察室で多くの人が見た事があると思う。私もコンタクトレンズの定期検診で「角膜に傷がついてますね」と怒られた事がある。こうした検査は患者側はただ機械に頭を乗せてお医者さんの言葉を待つだけだが、その間にお医者さんからは実際にどのように見えているのか、写真を交えて説明している。フルオレセインという蛍光色素を使うとより分かりやすいようだ。
第四章
目の奥の網膜を見る検査について、正面から見る眼底検査と断面を観察するOCTを中心に、紹介している。説明されてもよく分からない事の多い血液検査などと違って、目の中の構造をリアルタイムに直接観察できるので、眼科の検査は実は分かりやすいのだという事に気がつく。特に眼底検査は第三章の細隙灯顕微鏡と合わせて、第五章の緑内障の診断について理解しやすくするための布石にもなっている。
第五章
失明の原因の第一位でもある緑内障の検査について書かれている。眼底検査→視野検査→眼圧の検査→角膜の端の隅角の観察、と診断を進めていく全体像についても分かりやすく、1つずつ丁寧に説明してくれる。医療関係者を問わず、緑内障と診断されたり疑われている全ての人が知っておくべき内容だと思う。
第六章
身の回りや芸能人でも時々目にする斜視だが、その検査はこの本で紹介されている検査の中でも一位二位を争う原始的なもので、逆にその理屈が理解できれば面白い。自分の子供がもしかしたら斜視かも?と気になる家庭でも参考になる内容である。
専門的な内容も書かれているが、基本的には高校の物理が分かっていれば理解できる内容である。
医療関係者以外でも眼科の診察を受ける人は本書を読んでおく事をお勧めする。
特に眼底検査、細隙灯顕微鏡は眼科の診察で経験する事が多く、本書でもよく登場する。本書を読むと、「ああ、そんなに難しい検査ではなくて、眼の中にあるものをそのまま観察しているだけなんだ」という事が分かる。
眼科の診察を受けた後に、ぜひこの本を読んでみる事をお勧めしたい。きっとその日の診察の説明がより分かりやすくなると思う。
第一章
普段風邪や腹痛で近所のクリニックに行く時は上手く説明できるのに、眼科の診察は何を伝えれば良いか分からない。基本的には医学的知識がなくても「いつから」「どこが」「どのように」痛い/見えにくいといった事を丁寧に説明すれば適切に診療を受けられますよという事が書いてある。逆にそうした事を丁寧に伝えなければ診断に時間がかかってしまう事もあるようだ。
第二章
視力検査は眼科の診察でも一番よく見る検査だが、正直どういう意味があるのか分からないものも多い。例えば眼鏡を作る時にCの字を見ながら次々にレンズを追加していくのはどうして?赤と緑の中の十字の見え方を比べるのは何を調べているの?中央から放射状に伸びた無数の線の意味は何?そうした疑問に丁寧に答えている。高校物理のレンズの屈折などに関する知識があれば十分理解できる。
第三章
目の手前の主に角膜を見る検査について紹介されている。細隙灯顕微鏡は眼科の診察室で多くの人が見た事があると思う。私もコンタクトレンズの定期検診で「角膜に傷がついてますね」と怒られた事がある。こうした検査は患者側はただ機械に頭を乗せてお医者さんの言葉を待つだけだが、その間にお医者さんからは実際にどのように見えているのか、写真を交えて説明している。フルオレセインという蛍光色素を使うとより分かりやすいようだ。
第四章
目の奥の網膜を見る検査について、正面から見る眼底検査と断面を観察するOCTを中心に、紹介している。説明されてもよく分からない事の多い血液検査などと違って、目の中の構造をリアルタイムに直接観察できるので、眼科の検査は実は分かりやすいのだという事に気がつく。特に眼底検査は第三章の細隙灯顕微鏡と合わせて、第五章の緑内障の診断について理解しやすくするための布石にもなっている。
第五章
失明の原因の第一位でもある緑内障の検査について書かれている。眼底検査→視野検査→眼圧の検査→角膜の端の隅角の観察、と診断を進めていく全体像についても分かりやすく、1つずつ丁寧に説明してくれる。医療関係者を問わず、緑内障と診断されたり疑われている全ての人が知っておくべき内容だと思う。
第六章
身の回りや芸能人でも時々目にする斜視だが、その検査はこの本で紹介されている検査の中でも一位二位を争う原始的なもので、逆にその理屈が理解できれば面白い。自分の子供がもしかしたら斜視かも?と気になる家庭でも参考になる内容である。
専門的な内容も書かれているが、基本的には高校の物理が分かっていれば理解できる内容である。
医療関係者以外でも眼科の診察を受ける人は本書を読んでおく事をお勧めする。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
著者が、長年患者さんの目の病気に、真摯に寄り添ってきたのだろうなと、推察されました。
専門用語が出てくる為、軽く読み流せる本ではありませんが、眼科医と患者さんのスムーズなコミュニケーションを願う著者の想いが、十分に伝わってきました。
眼科を受診する際に、医師から伝えられる病状説明をきちんと理解して、症状を改善したいと考える方に、おすすめの一冊です。
第1章~第2章は、眼科受診する際の留意点・視力検査の内容で、ランドルト環・赤緑試験など、(コンタクト処方などで)多くの人が経験する検査です。検査の意味を理解することで、自分の目の状態をより正確に、把握出来ます。
本書は、眼科を受診される患者さんだけでなく、医学部生や、眼科で働くスタッフにも、勉強/仕事の助けになるのかなと、思います。
専門用語が出てくる為、軽く読み流せる本ではありませんが、眼科医と患者さんのスムーズなコミュニケーションを願う著者の想いが、十分に伝わってきました。
眼科を受診する際に、医師から伝えられる病状説明をきちんと理解して、症状を改善したいと考える方に、おすすめの一冊です。
第1章~第2章は、眼科受診する際の留意点・視力検査の内容で、ランドルト環・赤緑試験など、(コンタクト処方などで)多くの人が経験する検査です。検査の意味を理解することで、自分の目の状態をより正確に、把握出来ます。
本書は、眼科を受診される患者さんだけでなく、医学部生や、眼科で働くスタッフにも、勉強/仕事の助けになるのかなと、思います。
2020年7月14日に日本でレビュー済み
最近目がかすむ事が多く、眼科に行かなければと考えていた所、この本が目に留まりました。
検査の写真やイラストが豊富で、眼科受診時の検査の内容がよくわかりました。お陰で眼科に行く、漠然とした不安が半減しました。
また様々な病気の検査結果の写真、それから判明する病気の解説から、素人にも病気が目に見える形で理解できます。
初診時には、患者は医者に対し、自分の症状を4w1h(どちらが、いつから、何が、どこが、どのように)で説明すれば、医者は患者の状態を誤解することなく診断できるそうで、早速その準備をして眼科に行きたいと思います。
検査の写真やイラストが豊富で、眼科受診時の検査の内容がよくわかりました。お陰で眼科に行く、漠然とした不安が半減しました。
また様々な病気の検査結果の写真、それから判明する病気の解説から、素人にも病気が目に見える形で理解できます。
初診時には、患者は医者に対し、自分の症状を4w1h(どちらが、いつから、何が、どこが、どのように)で説明すれば、医者は患者の状態を誤解することなく診断できるそうで、早速その準備をして眼科に行きたいと思います。
2020年8月7日に日本でレビュー済み
「この検査は何を見ているのか」わからないまま診察を受けていることが多かったのですが、この本では大変丁寧に解説されています。良い本です。