面白かったです。エッセイを読むと大体、それがどうした、だからどうしたと思ってしまうのですが、この本は客観的でシニカルであるのですが、とても作者が鋭く正直です。この本を読み終えて職場に向かう時、とても元気が出ました。心は、自由なんだなぁ、と。
若い頃、群ようこさんの「別人群ようこのできるまで」を読んで、力をもらった時の事を、このエッセイを読んで思い出しました。
私は後半の、職場でのあれこれの話が特に好きです。
職場のかばさんからの脂肪のおすそわけである柚子煮を、きっぱり「いりません」と断るくだり。
森山先生、最高。
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ご飯110グラム、これでよろしくて? 文庫 – 2019/6/27
森山 いつき
(著)
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購入オプションとあわせ買い
さまざまな人間模様を鋭い観察力で切り取ったエッセイ&小説集
「丸太が歩いてくるのかと思った」という母のひとことから始まった「主食のご飯は110グラムでなくてはいけない」という食のルールにかんじがらめになっていく「私」を描く表題作、
女性医師への慕情と葛藤を綴る「境界線」、母と高齢者向け施設見学に行った顛末記「肝心な話」、犬好きの前で『犬が苦手』と言えずに苦悩する「犬の話」など。
「丸太が歩いてくるのかと思った」という母のひとことから始まった「主食のご飯は110グラムでなくてはいけない」という食のルールにかんじがらめになっていく「私」を描く表題作、
女性医師への慕情と葛藤を綴る「境界線」、母と高齢者向け施設見学に行った顛末記「肝心な話」、犬好きの前で『犬が苦手』と言えずに苦悩する「犬の話」など。
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2019/6/27
- 寸法10.6 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104344923014
- ISBN-13978-4344923010
商品の説明
著者について
■ 森山 いつき/もりやま いつき
1963(昭和38)年、神奈川県生まれ。
横浜市立大学卒業後、水産会社勤務等を経て、現在は地方公務員。
著書にエッセイ集『道ばたでひとり芝居』がある。
1963(昭和38)年、神奈川県生まれ。
横浜市立大学卒業後、水産会社勤務等を経て、現在は地方公務員。
著書にエッセイ集『道ばたでひとり芝居』がある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2019/6/27)
- 発売日 : 2019/6/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 225ページ
- ISBN-10 : 4344923014
- ISBN-13 : 978-4344923010
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,592,518位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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