誰にでもわかりやすく書かれた良い本だと思いました。古代歴史をほとんど知らない私でも面白く読むことができました。
梅原氏が誰も顧慮することのなかった猿丸を表舞台に引き出しスポットライトを当てたのだとしたら、中村先生はLEDのスポットライトでこの先更に長く照らし続けるのだろうと思いました。私の住む街の図書館に置いてないのが残念です。
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猿丸と人麻呂 天才歌人を抹殺した闇の真相 単行本 – 2018/2/2
中村 真弓
(著)
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飛鳥時代から消された悲劇の歌人・猿丸の正体とは?!
柿本人麻呂や小野小町、在原業平らと同じく、
三十六歌仙に名を残す「猿丸」。
しかし、猿丸本人の歌は一首も知られていない。
それにもかかわらず、三十六歌仙の一人として
猿丸の名が挙がっているのは一体なぜだろうか?
その裏には、これまでに知られていなかった
壮大な歴史のドラマがあった――。
「猿丸とはいったい何者なのか?」
調べれば調べるほど謎が深まる。
そして、この謎を解く鍵をあの「柿本人麻呂」が握る。
猿丸と、人麻呂。
この二人の関係を解明し、史実を追跡してみると、
陰謀にまみれた古代の闇が浮かんでくる……!
教科書には載らない裏側の古代史を暴いた衝撃作。
柿本人麻呂や小野小町、在原業平らと同じく、
三十六歌仙に名を残す「猿丸」。
しかし、猿丸本人の歌は一首も知られていない。
それにもかかわらず、三十六歌仙の一人として
猿丸の名が挙がっているのは一体なぜだろうか?
その裏には、これまでに知られていなかった
壮大な歴史のドラマがあった――。
「猿丸とはいったい何者なのか?」
調べれば調べるほど謎が深まる。
そして、この謎を解く鍵をあの「柿本人麻呂」が握る。
猿丸と、人麻呂。
この二人の関係を解明し、史実を追跡してみると、
陰謀にまみれた古代の闇が浮かんでくる……!
教科書には載らない裏側の古代史を暴いた衝撃作。
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2018/2/2
- 寸法19.5 x 13.6 x 2.5 cm
- ISBN-104344915682
- ISBN-13978-4344915688
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商品の説明
著者について
■ 中村 真弓(なかむら まゆみ)
1954年生まれ。1977年3月、東京大学卒業。
若い頃から日本の古代史、古典文学、仏教、能などに関心を持つ。
特に弘法大師に関する研究を中心にして、
さまざまな分野を横断的に楽しんでいる。
定説や常識を鵜呑みにすることを嫌い、
原典に依って確認することを心掛けている。
著書に『海に漂う神々―世阿弥が伝えた古代史の真相―』(2012年、幻冬舎ルネッサンス刊)がある。
1954年生まれ。1977年3月、東京大学卒業。
若い頃から日本の古代史、古典文学、仏教、能などに関心を持つ。
特に弘法大師に関する研究を中心にして、
さまざまな分野を横断的に楽しんでいる。
定説や常識を鵜呑みにすることを嫌い、
原典に依って確認することを心掛けている。
著書に『海に漂う神々―世阿弥が伝えた古代史の真相―』(2012年、幻冬舎ルネッサンス刊)がある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2018/2/2)
- 発売日 : 2018/2/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 383ページ
- ISBN-10 : 4344915682
- ISBN-13 : 978-4344915688
- 寸法 : 19.5 x 13.6 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 896,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 146,220位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原古事記と万葉集を過去譚と同世代に区分されたセットと見る点や、人麻呂を史書原作者と見る点など、梅原猛の人麻呂論から触発されつつも新説の展開となっている。日本史誕生の真相に鋭く迫っていると思う。専門研究者の仕事はなかなか「これだ!」と思わせてくれない。梅原猛の古代論はもっと拡散されるべきだ。主眼目には感動すらするのだが、論証は梅原よりさらに強引で眉につばしてしまう。冷静な論証は別の人に期待したほうがよさそうだが、まずは、有力な新説提示に感謝。
2018年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前からぼんやりと疑問に感じていた人麻呂と猿丸でしたが、作者の慧眼には喝采を送ります。
2018年4月18日に日本でレビュー済み
限りなく星五つに近いです。
梅原猛先生の論を下敷きにして、独自の仮説に至る。論考は、一部飛躍がありますが、丁寧で無理はなく、辻褄は合います。
人麻呂の新たな姿を描いておられます。面白いです。
梅原猛先生の論を下敷きにして、独自の仮説に至る。論考は、一部飛躍がありますが、丁寧で無理はなく、辻褄は合います。
人麻呂の新たな姿を描いておられます。面白いです。