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実装的ブログ論 日常的価値観を言語化する (幻冬舎ルネッサンス新書 う 4-1) 新書 – 2017/12/7
宇野 文夫
(著)
日頃の自らの感性や思考をニュースだと発想し、文字にして表現する。
元TV報道番組プロデューサーが綴ったブログを書籍化
「最近報道されるニュースには面白いという印象が残らず、色彩がない」という著者が
金沢から発信するブログは、実に多彩な話題であふれている。
北朝鮮問題、芸能、能登の四季・文化、IoTによる地方産業の活性化、
北陸新幹線、金沢大学の取り組み、ごく身近で起こった出来事などの記事をブログの特徴を踏襲し、日付順にランダムに掲載。
自分の琴線に触れたニュースを発掘し、情報として「ブログ」で発信する面白さを実践例で提示している。
また、それには「東京の価値観」という均一のバイアスがかかっている日本のマスメディアに警鐘を鳴らす意味をもつ。
ブログはソーシャルメディアのなかでも「書き溜め型」であり、
その書き溜めたブログの集積には新たな価値が生み出される。実験的趣向の強い一冊。
元TV報道番組プロデューサーが綴ったブログを書籍化
「最近報道されるニュースには面白いという印象が残らず、色彩がない」という著者が
金沢から発信するブログは、実に多彩な話題であふれている。
北朝鮮問題、芸能、能登の四季・文化、IoTによる地方産業の活性化、
北陸新幹線、金沢大学の取り組み、ごく身近で起こった出来事などの記事をブログの特徴を踏襲し、日付順にランダムに掲載。
自分の琴線に触れたニュースを発掘し、情報として「ブログ」で発信する面白さを実践例で提示している。
また、それには「東京の価値観」という均一のバイアスがかかっている日本のマスメディアに警鐘を鳴らす意味をもつ。
ブログはソーシャルメディアのなかでも「書き溜め型」であり、
その書き溜めたブログの集積には新たな価値が生み出される。実験的趣向の強い一冊。
- 本の長さ145ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/12/7
- 寸法17.3 x 10.8 x 0.8 cm
- ISBN-104344914554
- ISBN-13978-4344914551
商品の説明
著者について
■ 宇野 文夫 / ウノ フミオ
1978年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。新聞記者を経て、1991年北陸朝日放送入社。
番組プロデューサー、報道制作部長、報道制作局長を務める。
2005年4月より金沢大学地域連携コーディネーターとして、能登半島における人材養成事業「能登里山里海マイスター育成プログラム」などに携わる。
2011年5月より金沢大学特任教授。大学の地方創生事業を担当する傍ら、
経歴を活かし、「マスメディアと現代を読み解く」、「ジャーナリズム論」の講義を行っている。
1978年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。新聞記者を経て、1991年北陸朝日放送入社。
番組プロデューサー、報道制作部長、報道制作局長を務める。
2005年4月より金沢大学地域連携コーディネーターとして、能登半島における人材養成事業「能登里山里海マイスター育成プログラム」などに携わる。
2011年5月より金沢大学特任教授。大学の地方創生事業を担当する傍ら、
経歴を活かし、「マスメディアと現代を読み解く」、「ジャーナリズム論」の講義を行っている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2017/12/7)
- 発売日 : 2017/12/7
- 言語 : 日本語
- 新書 : 145ページ
- ISBN-10 : 4344914554
- ISBN-13 : 978-4344914551
- 寸法 : 17.3 x 10.8 x 0.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,027,379位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 111,243位新書
- - 112,016位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2018年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は新聞記者からTV放送局の報道局長、さらには金沢大学特任教授へと華麗な変身をとげた根っからのジャーナリストだ。「マスメディアと現代を読み解く」という講義では、その時々の大ニュースを追っている新聞記者を招いて話をしてもらい、教室に入れない学生が出るほどの人気授業となっている。産学共同という言葉がある。大学での講義や研究は象牙の塔内部だけでなく、世のため人のためのものでなければならない。だが昔の大学紛争の折に、学問の純粋性が叫ばれ、大学はもっぱら学問研究のみだけに存在するべきであり、世の中、つまり資本主義社会や資本家を資するものであってならないとの批判が巻き起こった。しかし、もう時代は変わった。大学と社会、そして産業界がスクラムを組んで進む時代なのだ。開かれた大学、世の中のため、(金沢という)地域のための講義を著者は追及する。今起こっている事件は歴史という学問となる。歴史の目撃者・証人を数多く育てることも大学の大きな役割なのだということをつくづく感じた。そして、大学と社会が一緒になって歩むための一番の担い手は、このような本を書いた著者自身なのだということも。