マンション購入前に読んで良かったです。
管理のことは自分でも興味なかったけど、この本を読んだら真剣に管理組合も含めて考えないといけないと感じたし、管理まで考えながら購入を決断すべきだと分かりました。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ゼロからの挑戦 知識ゼロ・業界未経験の私が奇跡の「マンション管理システム」を築いた逆転の発想 単行本(ソフトカバー) – 2017/11/29
松原 清植
(著)
経験もなし、知識もなし! だからこそ、変えられることがある。とある経営者の終わらない挑戦。
「今支払っている管理費の額を言えますか?」
「修繕積立費の使途を知っていますか?」
「マンション管理の総会に出たことがありますか?」
最大の罪は「無関心」にある! ?
奇跡の「マンション管理中間マージンゼロ」を実現した著者がマンション在住者に警鐘を鳴らす。
新感覚のストーリー型マンション管理ノウハウ書。
「今支払っている管理費の額を言えますか?」
「修繕積立費の使途を知っていますか?」
「マンション管理の総会に出たことがありますか?」
最大の罪は「無関心」にある! ?
奇跡の「マンション管理中間マージンゼロ」を実現した著者がマンション在住者に警鐘を鳴らす。
新感覚のストーリー型マンション管理ノウハウ書。
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/11/29
- 寸法18.8 x 12.9 x 1.5 cm
- ISBN-104344913574
- ISBN-13978-4344913578
商品の説明
著者について
■ 松原 清植
株式会社クローバー管理代表取締役。株式会社クローバーコミュニティ代表取締役。
マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士。
1973 年、福岡県北九州市生まれ。
福岡大学法学部卒業後、㈱穴吹工務店に勤務しマンションの企画・販売に従事。
27 歳のときにマンションを購入し、理事を経験。
無競争のまま受託されるマンション管理のあり方や中間マージンによる高額な工事費などに疑問を感じ、2003 年に現在の会社を創業した。
新しい管理手法「COM システム」で管理業界に一石を投じる管理会社として、新聞・雑誌やテレビ・ラジオ番組に取り上げられることも多い。
株式会社クローバー管理代表取締役。株式会社クローバーコミュニティ代表取締役。
マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士。
1973 年、福岡県北九州市生まれ。
福岡大学法学部卒業後、㈱穴吹工務店に勤務しマンションの企画・販売に従事。
27 歳のときにマンションを購入し、理事を経験。
無競争のまま受託されるマンション管理のあり方や中間マージンによる高額な工事費などに疑問を感じ、2003 年に現在の会社を創業した。
新しい管理手法「COM システム」で管理業界に一石を投じる管理会社として、新聞・雑誌やテレビ・ラジオ番組に取り上げられることも多い。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2017/11/29)
- 発売日 : 2017/11/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 214ページ
- ISBN-10 : 4344913574
- ISBN-13 : 978-4344913578
- 寸法 : 18.8 x 12.9 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 906,982位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,150位投資・金融・会社経営の不動産投資
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、自社の宣伝を目的にするための出版ではあるが、
同時に、マンション業界の闇を公開した点においてとても価値がある。
他の業界では当たり前である、「顧客志向」の発想が欠けている、旧態依然とした業界。
そこに風穴をあける著者の起業動機には共感したし、業界が変わっていくことを期待したい。
最大の罪は、「無関心であること」。
以下、本書より。
・管理会社への疑念
なぜ修繕積立金が毎年少しずつ上がっていくのか?に対して、
昔からの慣行
入居者の年収や資産が増えていく前提で考えられている
入居時にはいろいろ物入りなので当初の負担を軽減するために積立額が安く設定されている
・管理会社の目は、マンションの住民のほうではなく、親会社のほうを向いている。
マンションが売れれば管理の仕事が付いてくる中で、彼らの視線の向く先は、常に親会社になる。そして、本来のお客様である管理組合(マンション住民)の利益を考えるより、親会社にいくら利益を上げるかを考える
・マンション管理会社は管理組合同士のつながりや交流に積極的ではない。その主な理由は、中間マージンや瑕疵の問題など情報交換されると不都合な事実が多いから
・大規模修繕
築35年の壁=マンションの資産価値を左右する工事のタイミングで資金調達の壁が立ちはだかる。
大規模修繕工事にかかる費用は少なくとも1戸当たり120万円。築30年を超える頃にはさらに膨れ上がる。
管理組合が住宅金融支援機構から融資を受けるケースは前年度32%増
・マンション管理会社は、管理組合に積立金がいくらあるか知っている。だから、管理組合が保有している積立金額に合わせて工事を企画してくる。
管理組合のほうが賢くならないと、積立金を根こそぎ持って行かれて、お金がなくなってしまう
・マンション管理会社は、大手だから安心というものではない。旧態依然とした既存の管理会社は、規模の大小にかかわらず「中間マージン」に頼った同じビジネスモデルで成り立っている
・管理会社も業績を求められる営利企業。管理組合を囲い込んで利益を上げるしくみを作り、理事会や区分所有者からクレームが出ないように工夫しながら業務を続けている
同時に、マンション業界の闇を公開した点においてとても価値がある。
他の業界では当たり前である、「顧客志向」の発想が欠けている、旧態依然とした業界。
そこに風穴をあける著者の起業動機には共感したし、業界が変わっていくことを期待したい。
最大の罪は、「無関心であること」。
以下、本書より。
・管理会社への疑念
なぜ修繕積立金が毎年少しずつ上がっていくのか?に対して、
昔からの慣行
入居者の年収や資産が増えていく前提で考えられている
入居時にはいろいろ物入りなので当初の負担を軽減するために積立額が安く設定されている
・管理会社の目は、マンションの住民のほうではなく、親会社のほうを向いている。
マンションが売れれば管理の仕事が付いてくる中で、彼らの視線の向く先は、常に親会社になる。そして、本来のお客様である管理組合(マンション住民)の利益を考えるより、親会社にいくら利益を上げるかを考える
・マンション管理会社は管理組合同士のつながりや交流に積極的ではない。その主な理由は、中間マージンや瑕疵の問題など情報交換されると不都合な事実が多いから
・大規模修繕
築35年の壁=マンションの資産価値を左右する工事のタイミングで資金調達の壁が立ちはだかる。
大規模修繕工事にかかる費用は少なくとも1戸当たり120万円。築30年を超える頃にはさらに膨れ上がる。
管理組合が住宅金融支援機構から融資を受けるケースは前年度32%増
・マンション管理会社は、管理組合に積立金がいくらあるか知っている。だから、管理組合が保有している積立金額に合わせて工事を企画してくる。
管理組合のほうが賢くならないと、積立金を根こそぎ持って行かれて、お金がなくなってしまう
・マンション管理会社は、大手だから安心というものではない。旧態依然とした既存の管理会社は、規模の大小にかかわらず「中間マージン」に頼った同じビジネスモデルで成り立っている
・管理会社も業績を求められる営利企業。管理組合を囲い込んで利益を上げるしくみを作り、理事会や区分所有者からクレームが出ないように工夫しながら業務を続けている
2018年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンション管理は住民のもの。
学ぶことができる本です。
企業の利益の餌食になるのか?
自身の利益に繋げるのか?
学ぶことができる本です。
企業の利益の餌食になるのか?
自身の利益に繋げるのか?
2021年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書かれている内容は既存のマンシヨン管理会社の批判ともとれる内容。本書発刊後、数年が経っているが第二刊の発行がなし。当初の志が、その後、どう変わっているはっきりとさせていただきたい。コスト面だけの比較で安かろう、悪かろうでは、マンシヨンに住まわれているお客様に対して失礼である。
2018年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松原さんの気持ちにすごく共感できました。思いが強ければ何でも乗り越えられるし、絶対成し遂げる思いがあれば、できないことはないと思いました。マンションのことを真剣に考えないといずれはすむ場所を失うことになるのかも。それは大袈裟でも、快適にすみ続けるのが難しくなるかも。僕も同じ思いでいろんなことに真剣に取り組んでいこうと思います
2019年9月29日に日本でレビュー済み
マンション管理会社のシステムは中間マージンを乗せるので見積価格も相当高いのが不満であったが、このようなシステムにNOを突き付けた会社が現れたのは光明だ。また、バックに公の支援があるのも信頼が高い、管理組合運営に悩んでいる皆さんの参考になると思う。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
管理会社のリプレイスを検討している理事の方にお薦め。
リプレイスすると単にいっても、何を基準に選ぶかは解りにくいが、その基準が参考になる。
幸い私のマンションは既にリプレイスをし財務も管理も相当程度改善されているが、分譲後早い段階で本書を読んで、今の管理を見直してみることをお薦めします。
早ければその分得られるメリットは、本書を購入する費用を補ってあまりある。
同時に、他の理事の方に薦めることで、問題意識を客観的に共有することもできる。
マンション管理の適正化に向けて投じた一石の活動にエールを送りたい。
リプレイスすると単にいっても、何を基準に選ぶかは解りにくいが、その基準が参考になる。
幸い私のマンションは既にリプレイスをし財務も管理も相当程度改善されているが、分譲後早い段階で本書を読んで、今の管理を見直してみることをお薦めします。
早ければその分得られるメリットは、本書を購入する費用を補ってあまりある。
同時に、他の理事の方に薦めることで、問題意識を客観的に共有することもできる。
マンション管理の適正化に向けて投じた一石の活動にエールを送りたい。