出版実績

くるしま童話名作選③ ゆめうりふくろう

やあ、いらっしゃい。今日は、どんな夢がほしいのかな?

ジャンル
単行本 児童・こども
シリーズ
その他
著者
・作 遠山 繁年・絵
ISBN
9784779007262
判型
B5 ・ 32ページ
出版年月日

内容紹介

「うつろのゆめや」は、森の動物たちに夢を売るのが仕事です。ふくろうは、朝のまだ暗いうちから村へ出かけて、家の屋根から屋根へ、静かに飛び回ります。そして、眠っている子どもたちから抜け出し、空に上ってきた夢を、すばやく捕まえては、やぶれないように、そっとうつろへ運んで帰るのです……。作者の久留島武彦は、明治から昭和にかけて60年間にわたり、日本各地を訪れ、多くの子どもたちにすばらしいお話を語って聞かせました。そうしたお話の一つ、『ゆめうりふくろう』は、森に棲むふくろうが夜明け前に人里まで飛んで来て、そっと人間の子どもが見た夢を集め、その夢で森の動物たちを幸せにするというお話です。神秘的でユニークな、そして心温あたたまるストーリー展開で子どもたちを惹き込むこの作品は、彼の数ある代表作の一つといえるでしょう。「日本のアンデルセン」と呼ばれ、「子どもの膝の前の友達でありたい」と常に願い、子どもの目線で接することを心がけた口演童話家、久留島武彦の絵本化第3弾!

■著者紹介
久留島 武彦(くるしま たけひこ)・作
1874年 6月19日 大分県玖珠郡森町に生まれる。祖父は森藩最後の藩主・久留島通靖。
1887年  大分中学(現・大分県立大分上野丘高等学校)に入学、英語教師のウエンライト博士と出会う。
1890年 ウエンライト博士の関西学院転任に伴い関西学院へ転校。
1893年 神戸美以教会の日曜学校校長になる。
1894年 近衛師団入隊。
1895年 日清戦争に従軍。戦地から「尾上新兵衛」の筆名で投稿した作品が雑誌『少年世界』(博文館)に連載される。
1906年 「お伽倶楽部」を設立し、口演童話活動を本格的に開始。
1911年 雑誌『お伽倶楽部』を創刊。
1924年 ボーイスカウトの第2回国際ジャンボリー大会(現・世界ジャンボリー、デンマーク)に参加し、アンデルセンの旧跡を訪問。アンデルセンの復権を訴え、2年後にデンマーク国王よりダンネブロウ四等勲章を受ける。「日本のアンデルセン」と呼ばれるようになる。
1951年 日本青少年文化センター(全日本移動教室連盟)初代理事長に就任。
1958年 話し言葉による童話を確立し、児童文化の向上に貢献したことによって紫綬褒章を授与される。
1960年 6月27日内臓ガンのため永眠(享年86歳)。日本青少年文化センターが「久留島武彦文化賞」を創設。
童話の口演を行った幼稚園・小学校は全国6000を超える。

遠山繁年(とおやま しげとし)・絵
1953年長野県生まれ。パリ国立美術学校でリトグラフを研究し、油絵、水彩、版画で創作活動を続けている。『永訣の朝』(偕成社) で第44回産経児童出版文化賞を受賞。このほか、『蜘蛛の糸』(芥川龍之介/作 偕成社)、『双子の星』『やまなし』(宮沢賢治/作 偕成社)、『しろくまパパのソフトクリーム』(金の星社)、『ちょんまげとのさま』『かばくんのラジオ』(鈴木出版)など多数の作品がある。東京都府中市在住。

■WEBサイト
『大分県玖珠町(久留島武彦の出身地であり、久留島の功績を伝える活動を行っている) 玖珠町わらべの館』
『久留島記念館』

■著書
『くるしま童話名作選⑤ すずむし』(2014年3月小社刊)
『くるしま童話名作選④ トラの子ウーちゃん』(2013年3月小社刊)
『くるしま童話名作選② 子ぐものいのり』 (2011年11月小社刊)
『くるしま童話名作選① ともがき』 (2011年3月小社刊)

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