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あなたも受賞を目指せる!意外と知らない公募型文学賞まとめ

 

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が直木賞を受賞し、話題を呼んでいます。

では、「直木賞」とはいったいどのような賞でしょうか。
みなさんなんとなく理解していると思いますが、改めて調べてみると、以下のような説明が出てくると思います。

 正式名称は「直木三十五賞」。日本文学振興会によると、「直木賞は、新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)が対象」とのこと。

これはつまり、対象の期間中に刊行された書籍の中から選考委員が候補作を選び、数度の選考を経て受賞作を選出するという「非公募」型の文学賞なのです。
この点は芥川賞も同じです。

では、未発表作品では大きな賞を獲るのは難しいのでしょうか?

実は、そういうわけでもないのです。
今回は、意外と知られていない、一般公募から受賞作が選出される文学賞をご紹介します。

 

①松本清張賞

 

直木賞と同じ公益財団法人日本文学振興会が主催し、株式会社文藝春秋が運営している賞。

かつては応募対象をミステリーに限定していたこの賞は、現在「ジャンルを問わない、良質の長編エンターテインメント小説」に贈られる賞として続いており、今年第24回を迎えます。
近年の選考委員には石田衣良や角田光代といった日本を代表する人気作家が名を連ね、過去には横山秀夫や葉室麟といった作家たちが受賞し、デビューしています。

 

②江戸川乱歩賞

 

1954年、江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧:日本探偵作家クラブ)により設立された賞。

探偵小説を奨励するために制定され、現在も「広い意味での推理小説」を募集しています。
賞金1000万に加えて、受賞作は講談社より刊行し、フジテレビによって映像化という豪華な特典つきです。

 

③太宰治賞

 

1964年に筑摩書房が創設した、小説の新人賞です。

一時中断した時期もありましたが、太宰治の没後50年の1998年、再開しました。
宮本輝、吉村昭、岩城けいなど、多くの名作家を輩出してきたこの賞も、一般公募から選考しています。
毎年12月が締め切りです。

 

以上、公募型の文学賞を3つご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
意外と一般公募だと知らなかったものもあったのではないでしょうか。
ぜひ商業作家への一歩として、次の締め切りまでに作品を応募してみてください!

 

 
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