コラム

コラム

自費出版:HOME > コラム > 書籍の顔、カバーデザインに注目してみる

コラム

書籍の顔、カバーデザインに注目してみる

 少し時間が空きそうだから書店へ行こう――。

これといった目的を持たず書店を訪れる人にとって、本を手に取る基準はさまざまです。
お気に入りの著者であったり、気になるタイトルであったり……。
もちろん、表紙(カバー)もそのうちの一つです。

今回は、書籍の顔ともいえる表紙デザイン(カバーデザイン)のパターンをご紹介します。

文字組み

 

あまり多くはありませんが、タイトルや著者名といった必要最低限の情報のみ、もしくは枠・色つきといったシンプルなデザインです。
このようなデザインは地味な印象を与えるかと思われるかもしれませんが、タイトルのみに目がいくため、工夫次第で読者に強いインパクトを与えることができます。

常識を覆すような意外性、これまでになかった概念や造語など、読者が引っかかりを覚えるようなタイトルの場合には、特に文字組みのみのデザインは相性が良いといえます。

 

写真・イラスト背景

 

書店に並べられている書籍の多くは表紙の背景に写真やイラストが入っています。
本の表紙と聞くと真っ先にこのタイプを思い浮かべるのではないでしょうか。

背景と被ってしまい、タイトルが見えにくくなってしまうというデメリットはありますが、写真やイラストが加わることで、読者は表紙から作品の内容をイメージするための情報を複数得ることができます。
タイトルにあまりインパクトがない場合でも、ビジュアル(視覚的)でのアプローチが可能となるデザインです。

 

カバーデザインが果たす役割

 

日々数え切れないほどの書籍が並んでいる書店において、読者が各書籍の表紙を眺める時間は1秒にも満たないといわれています。

そのようななかで、いかに読者に手にとってもらい購入してもらうか。
表紙は非常に重要な役割を果たしています。

中の文章だけでなく表紙にも目をむけ、そのデザインに込められた背景にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 
一覧に戻る

その他のコラム

大人になったからこそ読んでほしい児童書
  皆さんは、子どもの頃、どんな本を読んでいましたか?本が大好きな皆さんは、小さい頃から、絵本や児童書な…
あなたもきっとなれる!本屋大賞受賞者に見る小説家への道  
2017年4月11日、今年度の本屋大賞が発表されました。 大賞作品は恩田陸著の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎刊)です。なんと…
今日からできる!語彙力をアップさせる3つの方法
  草花がいきいきと芽吹く、暖かな季節となりました。 見渡す限り満開の桜の花がとてもきれいですよね 絶好…
春、新生活にさみしさを覚えたら読む本3選
 この春、新しい生活を始めた方も多いのではないでしょうか。 進学、就職、そしてそれを機にお引越しされた方も。  そ…
のど、別丁扉……意外と知らない本の部位の名称
  こちら、ある日の編集部の会話。   A「こちら○○のゲラなんですけど、Bさんどう思いま…

お電話によるご相談はこちら
お電話でお問合せ
お電話受付時間(平日10:00~20:00)
幻冬舎ルネッサンス新社公式アカウント