コラム

コラム

自費出版:HOME > コラム > 「芥川賞作家」「直木賞作家」になるために何ができる?

コラム

「芥川賞作家」「直木賞作家」になるために何ができる?

 

第155回「芥川賞」「直木賞」決定!

7月19日、第155回芥川龍之介賞(以下、芥川賞)と直木三十五賞(以下、直木賞)が発表されましたね!

芥川賞には村田沙耶香さんの『コンビニ人間』(文學界6月号)、直木賞には荻原浩さんの『海の見える理髪店』(集英社)が選ばれましたが、もう読まれましたでしょうか?

どちらも素晴らしい作品ですので、ぜひ手に取ってみてくださいね。

毎回受賞作が発表されると、テレビや新聞などのメディアで話題になり、書店でも大々的にアピールされている2つの賞ですが、そもそもどのような賞なのかご存じですか?

→各賞についてまとめたコラムはこちら

 

「芥川賞」「直木賞」を受賞するには?

 

作家、そして作家を目指す人にとって両賞はやはり憧れの賞。
では、両賞を受賞するためにはどうすればよいのでしょうか?

2つの賞はまず候補作が選ばれ、選考委員がその中から受賞作を選びます。
つまり、まず数多くある作品のなかから候補作に選ばれる必要があるのです。

ここで両賞の候補に挙がるための条件をまとめてみます。

●芥川賞
作品:各新聞・雑誌・同人誌に発表済み
内容:純文学短編(原稿用紙100~200枚程度)
対象:無名作家・新進作家

●直木賞
作品:各新聞・雑誌・同人誌で発表済み、または単行本として発売済み
内容:大衆文学(短編・長編)
対象:無名作家・新進作家・中堅作家

「芥川賞」は各新聞・雑誌・同人誌に発表済みありますが、全ての作品が候補となるわけではありません。
まずは文芸誌「文学界」「群像」「文藝」などの新人賞を受賞することで候補に名を連ねることができます。

2賞の共通点は、発表済みの作品が選考の対象になるということですが、「芥川賞」が新人賞を受賞する必要があるのに対し、「直木賞」は既に単行本として出版されている作品も候補に挙がります。

 

「まず出版してみる」のも一つの手

 

「芥川賞」「直木賞」を目指している人は全国に数多く存在しますが、受賞することができる作家はほんの一握り。だからこそ、受賞したときの喜びは筆舌に尽くしがたいものです。

「芥川賞」「直木賞」作家を目指すためには、各文芸誌に応募するのが王道とされていますが、まず単行本を出版するというのも一つの手かもしれませんね。

 
一覧に戻る

その他のコラム

大人になったからこそ読んでほしい児童書
  皆さんは、子どもの頃、どんな本を読んでいましたか?本が大好きな皆さんは、小さい頃から、絵本や児童書な…
あなたもきっとなれる!本屋大賞受賞者に見る小説家への道  
2017年4月11日、今年度の本屋大賞が発表されました。 大賞作品は恩田陸著の『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎刊)です。なんと…
今日からできる!語彙力をアップさせる3つの方法
  草花がいきいきと芽吹く、暖かな季節となりました。 見渡す限り満開の桜の花がとてもきれいですよね 絶好…
春、新生活にさみしさを覚えたら読む本3選
 この春、新しい生活を始めた方も多いのではないでしょうか。 進学、就職、そしてそれを機にお引越しされた方も。  そ…
のど、別丁扉……意外と知らない本の部位の名称
  こちら、ある日の編集部の会話。   A「こちら○○のゲラなんですけど、Bさんどう思いま…

お電話によるご相談はこちら
お電話でお問合せ
お電話受付時間(平日10:00~20:00)
幻冬舎ルネッサンス新社公式アカウント