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実用書の書き方講座/実用書の構成を考える

 

実用書の構成は、テーマの細分化と範囲を決める

実用書のテーマを選ぶを参考にまとめるテーマを選択したら、さらにそのテーマを細分化してみましょう。

例えば料理をテーマとした実用書の場合、
「だれでも簡単! 和・洋・中のいいとこどりレシピ100」
「三つ星シェフが教えるとっておきレシピベスト5」

このような内容の実用書を見かけたことがあるかもしれません。

これらは、料理について漠然と取り上げたものではなく、和洋中といった種別で説明するのか、料理をするシェフの知名度から説明するのか・・・料理に関わる物事のなかで、何にフォーカスして書かれているかがよく分かる実用書です。

また、フォーカスしたものについて広く浅くまとめるのか、より狭く深くしていくのか、範囲を決める必要もあります。例えば、シェフにフォーカスした料理本にする場合、世界各国のシェフを取り上げるのか、ひとりのシェフについて考察するのか。絞り込む方法を考えでみましょう。どっちつかずになると、何についてまとめ、誰のためになる実用書なのかが分からなくなります。

 

実用書の目次は、読者目線で作成

 

実用書の目次は、小説など他のジャンルよりも読者目線で考える必要があります。

ポイントとしては、「読者が習得しやすい」構成をすることです。

例えば、初級・中級・上級というように、読者が自身の進度に合わせて段階的に読み進められるもの、○○箇条・○○の法則・○○の掟といったトピックを強調したもの、場所や時間、用途などのシーン別に分けたもの、よくある疑問に回答する一問一答型などさまざまです。

また、実用書の本文にまとめきれないものを、コラムとして各項目の最後にまとめることもあります。

より良い目次を考えるには、読者はどんなことに悩んでいて、どんな目的で、どのようなシーンでこの実用書を読むのか。ターゲットとなる読者を研究することが大切です。

 
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